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井上もやしの日常

ほぼ「つぶやきの墓場」となっております。ブログやSNSが多様化して,ついていけないのでございます。

理髪店へ

2006-11-04 23:18:09 | Weblog
6日には手術をする周囲が剃毛されることとなる。カミソリでつるつるとなるのである。日本史の教科書に載っているフランシスコ・ザビエルの肖像画のようになってしまうのである(主治医のW先生によると『河童さんのように』)。手術するのが頭の周辺部であれば、他の場所から髪の毛を無理矢理持ってきてというのも可能であろうが、私のは頭頂部の左側であるので、それは不可能である。どうしても剃られた場所とその周りとのバランスが悪くなってしまう。

外泊の許可が出た3日には近くの理髪店へと向かった。
理「長さはどうしますか?」
私「五分刈りにしてください。」
理「え? 何かのけじめ? 何かの手本??」
私「(隠してもいずれ知られるので)…というわけで、来週手術なんですよ。」
理「五分刈りでは、バリカンで一律に同じ長さにしてしまうので、私が全体を考えてハサミでカットしますね。前髪もバリカンで刈ってしまうと見た目がかなり変わってしまうんですよ。」
私「じゃあ、専門家にお任せします。」
理「真ん中を剃るのだから、結構、周りと段が付きますよ。周りも短くしておきましょう。うちのお客さんにも頭を手術した人がたくさん来ますよ。縫った跡のある人、頭が陥没した人など、珍しくないですよ。」

そんな会話をしながら仕上がったのがこの頭である。私は田舎の中学生だったので、その当時は坊主頭だった。それ以来の坊主頭であるが、額はMハゲ状態、耳の上は白髪なので、短い頭にするとそれが目立つこと、目立つこと。それに寒い。髪の毛の保温効果というのがよく分かった。帽子のお世話にもならなければならない。