ポストによくリフォームのチラシがはいる。我が家は４年位前に外装工事を全部やって
未だピカピカで見て直ぐに判るというのに、外壁、内装、屋根とか、やたら煩い。
配る人に言いたい。家を見てから入れなさい。
母の介護の時より今の方が神経は疲れる。
父は遂行性機能障害という全ての
順番が判らなくなる認知症なので
全て一緒に行動して、やり方を
教えながらそれを全部自分で
やらせなくてはならないので
物凄く時間が掛る。
こういう時間の時ばかりは
絶対に焦りは禁物なので
父のペースに任せる。
だから今は以前よりも増して
その他の時間は焦ってやらないと
一日が終わらない。
新聞広告によく整体のチラシが入って来る。
母の介護をしていた時からずっと(あーやって貰いたい)
と思ってはいるものの絶対に無理な状況だ。
たまには自分にゆっくりと１時間位マッサージして
貰いたーい。
仕事大好き人間だった私は
生涯現役を目標に頑張って
いた。しかし母が脳梗塞で
入院してから、人生が一転した。
何一つ他の選択肢は無い。
絶対に止めなければならない。
頭の中は未だ仕事の事を
考え、体は家事をしている
と、言う状況が続き、私自身
胃潰瘍で苦しんだ日々を思い出す。
母が退院する迄に車椅子対応の
家にリフォームもし、ここから介護生活
がスタートした。約１２年間続いている
介護生活で母が亡くなる迄は、余りの忙しさ
で自分の以前の仕事の事を考える時間
など無かった。（今となっては、この事は仕事の事
を考えずに済んだので良かった。かも？）でも
今、父の介護だけになって少し時間が出来る
と、以前の自分の仕事を思い出す。
思いだした所で、どうする事も出来ないけれど
実際に生涯現役の人を見るとただ凄い、と
しか言えない。
私は頸椎椎間板症で整形外科にかかっている。
だから疲れると先ず先に首が痛くなる。
そういう時はいつも湿布を貼るのだが
上手く貼れない。服と一緒に貼ってしまったり
湿布同士がくっついてしまったり、真面に貼れた
例がない。毎回試行錯誤して貼っている。
