大型スーパーでいつも買い物をする。土曜日は特に安いのでレジはいつも長蛇の列。
少しでも列の短い所を探して並ぶ。又、並んでいる人のかごの中身の少ない所を
選んで並び少しでも早く終わらせて帰らないとやる事が溜まって
仕舞う。いつも外出する時は目的地と大体の帰宅時間を
メモしてくる。認知症の父の為だ。
メモして置いた時間どうりに 帰らないと父が私を
ので、外出中は時間との闘いだ。
なのでレジ待ちの時にはかごの中身を
大体計算して、財布からすぐに払える状態で
待っている。しかし早く終わりそうなレジだと思って並んでも
当てが外れる時がよくある。精算し終わってからバッグや袋
から財布を出す人や、札入れと小銭入れを別々に持ってて
袋の中を探してやっとの事払う人。後ろで見ていて呆れて仕舞う。
しかしこれは私目線で見ているからであって、時間に余裕の
ある人なら何も感じない事だと思うし、私の憧れの生活でもある。