もっちゃんの山談義

山の話し/自然の話し/花や植物の話し/居酒屋での山談義など、山が楽しくなる話し

打見山から蓬莱山・小女郎池・小女郎谷を下る

2015-03-01 20:01:38 | Weblog

2月28日(土)晴れ、個人山行。前夜、岳友から電話、雪山のお誘い、比良・打見山から蓬莱山・小女郎池をめざし、積雪状況を見て小女郎谷から薬師ノ滝へ下ると云う。集合場所に集まった山友は6名(女2、男4)天気も良さそうだ、JR志賀駅から9:02発のバスでびわ湖バレー(330円)へ、ロープウエイで山上駅へ(1100円)、121人乗りのロープウエイは超満員でピストン運転。山上駅・打見山1108mは大勢のスノボー・スキー客。気温はマイナス4度のアナウンス。アイゼン装着で我々登山者はスキーを楽しむ人を避けて柵の外を登る、積雪は1mを越えるか?。蓬莱山 1174mもかなりの積雪で風も強い。一息入れて小女郎池を目指す、小女郎池は氷が張り一面の雪野原、幸い天気も良く暖かい、少し早いが風を避けて小女郎池で昼食にする、暫しのランチタイム、持ち寄りのウイスキーにブランデー、ココアにコーヒー、温かい飲み物で心ろ温まる。小女郎池を訪れる登山者も多い。昼食後は、分岐まで戻り、雪深い小女郎谷を下る。踏み跡少ない小女郎谷も積雪1mを越える、輪カンも使いにくいと思われる急坂の下り地形、アイゼンのままで下る、壺足の連続、足が抜けない、ストックが抜けない、何度もコケながら雪まみれ、時には尻滑りで下る、何度か徒渉を繰り返しながら薬師の滝まで下りほっとする、やっと積雪も少なくなりアイゼンを外す。堰堤から長い舗装林道を下りJR蓬莱駅に降り立った。反省会もまた楽しい。天気に恵まれた楽しい一日でした。