おもひで。

お昼休みに父ちゃんから写メール付のメールが届いた

「はぁー。泣きそうな顔して」

って一言も

これは私の３歳の七五三の模様

当時私は、宮古に住んでいたので宮古の神社でやったのだ

３歳だったのに、近くにいる鳩が怖くて泣いていたのもちゃんと覚えているんだよね

私、父ちゃん子だったから本当にいっつも父ちゃんと遊んでもらってばっかりで、近所の子達に「遊びましょ」って言えないシャイな子だったから、父ちゃんが私のベストフレンドだったな

なんだか懐かしくなっちゃった

昨日は、夕飯時間までお昼寝ずーーっとしていて、真だらのバター焼きとサラダペンネを作って食べました

今夜はお一人ご飯

今朝は、本当に大慌てな事件が発生

家も庭もどこを探しても小太郎さんがいない

Ｔも私も、「コターーー」「コターーー」と探しても見当たらない・・・

Ｔが車に荷物を詰めに行った時に出ちゃったんじゃないかと隣の家のほうを見てみると・・

隣のフランクおじさんちのガレージにちょこんと座って待機している小太郎さんが・・・

この子、毎回そうだけど、自分が探されてるの分かってんだよね。それでも登場するべきかこのままでいるべきか考えちゃって、みんなの様子を伺ってるタイプ。

まじでまじで焦りましたわ

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実家でパーティ♪

実家である花火大会に合わせて帰省してきました

誰に１番会いたかったってこのお嬢様

姪っ子のニコちゃん

今じゃ走りまわってる１歳さん

お散歩行って、ゼリーあげて、抱っこして、全てがキュンキュンしちゃいました

目的は花火大会だったのだけど、父上が１番張り切っちゃって「俺はＴを迎えに行ってくるから（サッカー場までだよ）、あんたたちは会場（家の屋上だよ）の設営してなさい」ってことで、各自分担してパーティ準備

最後に家族で見た花火が岩手の宮古湾の花火大会だったので、なんだかしんみりしちゃったけど、８割飲んで食べて、２割花火を楽しんだ夜でした

あの夏に訪れた海水浴場も、焼き鳥屋さんも宮古湾さえ今はね・・・なんて話していて悲しかったな。

小太郎さん、暗いのにグラサン・・・Ｔさん、暗いのに麦わら帽子・・・

その後やっと寝静まったと思ったらあの地震・・・

色んなことがあったし、これからも色々あると思うこのファミリーだけど、結局集まったらいつでも笑いあって盛り上がっちゃう、それがきっと家族っていうんだろうね

とっても楽しい週末でした

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お庭でランチ♪

昨日は父ちゃんやおばさんたちが遊びに来て、庭でＢＢＱをしました

いつも遊びに来ると草を刈ってくれる父上様

ご近所にお引越ししてきたさおちゃんも飛び入り参加でしばし一緒にランチしました

お天気もよくて、あったかくてＢＢＱ日和でしたね

美味しいご飯にお酒と楽しい話でステキな時間を過ごしました

みんなが帰って２０時に爆睡した自分

今日は短大ガールズと短大時代によく行ったお店でランチの予定です

そしてまた飲んじゃいそうな自分がいますけど

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岩手のおばさん。

GW１日目。

岩手の宮古から東京へ避難してきているおばさん（おばあちゃんの妹）に会いに行ってきました。

地震２日前、おばさんの高校時代のお友達に道でばったり会ったという話。

「その白髪まじりのカツラ、とっても素敵じゃない」っておばさんが褒めると、そのお友達は「通販というもので買ったのよ！」という普通に会話を交わして・・・

そして地震の後に、そのお友達の遺体がみつかったと新聞で読んでおばさんはしばらく寝込んでいたと教えてくれた。

私がいつか高校ガールズとそんな最後の会話をする時がきたらなんて想像するだけで本当に悲しくなる。

「津波が来るぞ～！」の声で急いで山の上に駆け登ったおばさん８２歳。

（この右下の丸印は、そのまま崩さず残しておいてくださいというサインだそうだ。他のガレキはどうぞ掃除くださいということ）

車が１列に流されていくところ、海水が一気に引いて一気にこちらへ戻ってきたところを見て本当に呆然としたと泣いていた。「あー、家に水が・・・」と一部始終を高台から見ていたと話してくれた。

ちなみに、遠くに写っている白い建物は建物ではなく船なんだそうです。
自分が育ったじいちゃんばあちゃんの家がこんなふうに変わってしまっていることに私はただ悲しいです。

おばさんがこう言った「なんとかこの震災から生かしてもらえたのであれば、せめて高台の温かい布団の中で死にたいと思う」って。

とってもとっても考えさせられました。

おばさん、今は歩くのもやっとで衰弱してしまいました。

でも私をつよーーーく抱きしめて「生きてて本当によかった」って。

私もおばさんにまた会えて本当にうれしかった。

なんかね、今日は「命」について、当たり前に会えていたこんな関係について改めて沢山考えさせられました。

おばさんに２年前に岩手で会った時に冗談で「あと１０年は生きれたら」なんてみんなで笑っていたんですが、地震の後おばさんの無事が分かるまではずーーーっとあの何でもない冗談が私の頭の中で思い出しては涙が止まらなかったから。本当によかった。

私の両親が離婚した後に父ちゃんが３姉妹をあえてばあちゃんちではなく宮古の海沿いの民宿に連れていってくれた夏があった。父ちゃんに聞いたらあの民宿ももうなくなっちゃったよと。とっても悲しい気持ちになりました。あの当時はなんでもない思い出だったのだけどね。浴衣きたまま防波堤まで散歩して父ちゃんと釣り人と話をしたり、どうでもない思い出ばかりが甦ります。

今夜はそんなこんなで夕飯を作る気持ちになれなかったのでお庭で肉を焼いてディナーにしました。

Tが、そんな今日の話を聞いてくれて、なんだか自分の人生て幸せだなって感じました。

毎日毎日、後悔のない愛情で人に接して、自分自身も幸せだと思える日々を過ごしていかなければと心から思います。

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お客様♪

父ちゃんたちが遊びに来ました

Tの野球の試合があったのでみんなで観戦しました

Tは多趣味な男なのでそんなに野球もうまくないと思っていた父上。

横田基地の野球チームの得点稼ぎにかかせない男と知ってからは、気づいたらハンカチで涙を拭きながら大声で応援していました歳をとると涙もろい＆Tを息子のように思っている＆Tも父ちゃんに試合を見てほしかったというなんともそこに私は存在していない心温まるお話（笑）

T、野球強いんですよ

６対０でパーフェクトゲームの後は、お庭でBBQをしました



キャンプ用のグリルで焼いたので、次回は大きなグリルを買わないとねと痛感。

ちょっと寒かったけどテーブルを置いてゲームしながらワイワイと庭でBBQして楽しかったです



むっちゃんの親戚の男の子８歳も一緒に遊びに来た

彼とは数年前のお正月にみんなで遊んだんだ

彼のお父さんは宮古の津波で現在も行方不明。そしておじいちゃんおばあちゃんも・・・。
彼はそれをまだ知りません。
Tに話したら、泣きそうになっちゃって。彼を野球のベンチに座らせてくれていました。
英語は話せないけど、みんなに話しかけてもらって楽しそうでした。

こういう時に自分の無力さを感じます。

また暖かくなって停電もない時にみんなで会おうね

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