のんびりゆかいな暮らし

春夏秋は里山を歩き、自然の恵みをおすそ分けしてもらい、生き物を観察。時に街角探検。夜は和紙を使った物作り、絵や書道を。

富士山の雪が解け始め大きな鳥が羽ばたけばさあ田植えの時期が…

2017-05-27 20:25:36 | 日記
暦のことば

富士山に農鳥あらわれる



🐨 暖かくなると、富士山の雪が解けて地面が見えてきます。
残っている雪が鳥の形に見える農鳥が今月11日に出現しました。
😺 例年、時期は同じころなのですか。


毎日新聞

🐨 4月末から5月末くらいまでが多いらしいです。
雪形と言って、全国的に残雪がいろいろな形に
見えるのを田植えの目安にしているんです。
😺 自然の農事カレンダーですね。
🐨 さようであります。昔は暦はあったけど、
温度の変化を見る目安にしたんですね。
😺 富士山の農鳥は誰が見えたよ、と発表するのですか。
🐨 富士吉田市が発表するんです。富士吉田市から見えるんですね。
富士吉田市には富士浅間神社があり、
夏の終わりの風物詩「吉田の火祭り」が有名です。
😺 自然の恵みを活用しているのはすばらしいですね。
富士山は白い雪の形ですが、山の地肌が雪形になるのもあるんですか




🐨 長野県大町市の観光ウエブサイトには鹿島槍ヶ岳南峰直下、
ダイレクト尾根に首を伸ばし飛び立とうとしている
「鶴」の雪形が載っています。
隣には「獅子」の雪形があります。
😺 ほんとですね。
残った雪の形、雪が解けて現れた山肌の形と両方あるんですね。
🐨 雪形はいろいろな形で現れるので、
見た人が何に見えるかおもしろいですね。
😺 まさに雪之丞七変化ですね。




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