今日は6月5日。＊渡辺

こんにちは。渡辺です。

寝不足です。思考がオーバーヒート気味です。

なぜなら台本が…むにゃむにゃ…。

演出始め関係者の皆様、ほんと面目ない(>_<)m(_ _)m！

…というわけで、最近は朝、思考を半分幕末に残したまま電車の中で昏睡し、何とか最寄りで起きて（この前乗り過ごしましたが）、のろのろ職場に向かいます。

今日も寝ぼけ状態のまま、職場で仕事前に京都新聞を広げていたら…。

　　『落命の志士へ思いはせ
　　　　池田屋騒動150回忌
　　　　　子孫ら25人が参列』

…何だろう。私に他のことを考えるなということだろうか。

そう思いながらも思わず切り抜いてしまいましたよ、ちくしょう。

幕末の超有名事件、池田屋騒動。

見てからのお楽しみということで詳しくは語りませんが、 今回の芝居の舞台は1863（文久3）年。
今からちょうど150年前です。
そして池田屋騒動はその次の年の今日、6月5日に起こりました（当時は旧暦で、実際には今の七月中旬、祇園祭の宵山の日だったそうです）。
だから今年は亡くなった志士たちの150回忌に当たり、その法要が昨日行われたよ。という記事でした。

今回の芝居の舞台が150年前になったのは、実はあーだこーだと団長と相談した結果の、単なる偶然なのですが…、
何やら因縁めいたものをかんじないでもありません。

そんな巡り合わせを思いつつ、今は良い舞台をお届けするため突っ走るだけです。

志士の皆様、お力をお借りいたします。
どうか、よろしくお見守り下さい。

合掌。

ユニフォームと衣裳 二宮

皆様、おはようございます。本若の二宮です。

サッカー日本代表、見事本選出場だそうです｡
昨日は道頓堀にもブルーのユニフォームを着た方がたくさんいらっしゃいました。

僕は恥ずかしがりなので、なかなかユニフォームを来て応援するとかはしませんが、一体感が出て応援にも力が入るというものです。

確かに衣裳を着ると、よし、みたいな気合いが入るそんなものですね。
昨日、上島さんが稽古場にオークションで落とした衣裳を持ってきて下さいました。お見せできないのが残念な位、キレイな着物でした。

着るのは苦手ですが、着て貰うのは好きな二宮でした。