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はけたけ宗匠のブログ

本業である刷毛についての話や、日本空手道昇禅会の本部師範として指導している道場の話、趣味の話

我家の年末恒例行事「餅つき」

2008-12-31 14:33:25 | グルメ

平成9年甚目寺町から国府宮神社に大鏡餅が奉納され11年が経ちました。

Usu 大鏡餅奉納に使った記念臼を購入したこともあり、我家では正月前にその臼で餅をつくのが恒例行事になっています。

最初のころは弟の家族や、妻の実家の家族と一緒に餅つきをしていました。

やがて、長男の友達たち何人かが若手のつき手として参加するようになりました。その友達達も学生を卒業し、就職するとなかなか集まれません。

Mochituki

恒例行事となって10年も過ぎると、次男の友達達の登場です 。

今年は次男の高校ヤリコー・ラガーメン10数名が餅つきの応援にやってきました。流石、パワフルな搗きっぷり、石臼に打ち込み、カンカンという鋭い音とともに一気に搗きあがっています。例年とは搗きあがりの時間に大きな差があり。ジェットバーナーで一気に蒸しているのに蒸が間に合わないことも・・・・・・・

2時間ほどで二升餅を五臼搗き上げ、鏡餅や伸餅を作った後、「あんころ餅」や「きな粉餅」「わさび醤油餅」にしてたべました。

やっぱり、きねつき餅はうまい!!伸びが違う!!

Mochi

来年は誰が餅つきの応援に来てくれるか・・・・・楽しみです。


本部道場のクリスマス会

2008-12-30 10:14:17 | 空手

12月23日本部道場にてクリスマス会を行いました。

午後7時より熊谷館長の挨拶にてクリスマス会が始まりました。

Xmas01_2 私の「いただきます」の発声に続いて全員で恒例の合唱

「箸取らば、雨土御世の御恵み、世の人や父母の恩を忘るな。いただきます」

30分ほどの食事タイムの後今年の特別企画

マジック・ショーのはじまりです。

マジシャンは私の知り合いの竹内先生です。

Photo_2 マジック・ショーが終了し、次はプレゼント交換です。ワイワイ、ガヤガヤ楽しんでいるうちに終了の時間も近づき今年の年間表彰に移りました。

熊谷館長表彰 李宗浩 君       吉川昇師範表彰 松本颯平 君 

吉川元啓師範表彰 荻田望美 ちゃん    大石指導員表彰 近藤祐子 さん

以上の皆さんでした。さて、来年は誰が表彰されるでしょうか?

楽しいクリスマス会も終わり、本年の道場行事も全て終了です。新年初稽古は1月9日から。

寒稽古は11日(日)に行われる予定です。 


服部禅兵杯硬式空手道選手権2008

2008-12-14 06:58:54 | 空手

12月7日甚目寺町総合体育館メインアリーナにて服部禅兵杯硬式空手道選手権2008(第29回昇禅会オープン硬式空手道選手権)が行われました。

Photo いつも大会トレーナーとしてお世話になっています「たけだ接骨院」の竹田弘一院長をご紹介します。

竹田先生は柔道整復師と理学療法士の国家資格を取得され平成13年より甚目寺町地内にて「たけだ接骨院」を開院されています。

昇禅会主催の大会であるチャレンジカップと服部禅兵杯の2大会では、過去Photo_2 5年間いつも大会トレーナーとして、怪我をした選手達の治療に当たっていただいています。

治療に対して研究熱心な信頼できる先生です。

たけだ接骨081院     TEL  052-449-2526  http://type.ubag.jp/takeda/

今大会で特筆すべきは、七宝町の松健道場から2名の選手がオープン参加した4年生の亀垣尚弥くんが優勝、5年生の水谷駿太くんが準優勝したことです。

大会も年経るごとに大きくなり、いよいよ来年は第30回の記念大会になります。ますます充実した大会になるよう設営面でも頑張って行きたいと思います。

今回の我道場生の入賞者は以下のとおりです。

小学生の部   1年 優勝 原竜大  2年 3位 加藤文哉     3年 3位 金澤紀香   4年 3位 原銀大 大島悠太郎   男子5年 優勝 李宗浩   女子5・6年 3位 金澤星香  男子6年 優勝 水谷南 準優勝 阿部隼士 3位大津勇人男子中学軽中量 3位 松本颯平 女子一般 準優勝 加藤美春

来年6月のチャレンジカップ入賞に向けて、みんなガンバレ頑張れ!!

   

            


熊野筆視察

2008-12-13 18:57:44 | まち歩き

11月15日、毛筆の国内生産量の8割を占める「筆の里」熊野町へ行ってきました。

00 まずは、町営「筆の里工房」視察

会館には世界一の筆を始め、筆に関する様々な展示、DVD放映、さらに表装のカルチャー教室の開設や、月替わりの作品展などの催事が行われていました。

会館では、熊野筆事業協同組合から派遣された伝統工芸士による毛筆つくりの実演が毎日行われています。

Photo_2

同じように毛を扱う刷毛職人である自分にとって、興味深いものがあり、作り方における共通点、相違点を感じ、伝統工芸士のおばちゃんの話を聞いたり、質問したりしていました。

Photo_3

「筆の里工房」を後にして、次は化粧筆の工場「瑞穂」さんを訪問しました。

土曜日はパートさんが隔週でお休みということで、当日は正社員数名のみでの作業でしたが、基本的な工程を順を追って説明していただき、それぞれの作業を見せていただきました。化粧筆は刷毛と違って単価が高い事もあり、毛先の悪い毛材を取り除く細やかな作業を何度も繰り返すことに感心しました。

今回の広島熊野町視察を終え、今後の刷毛作りをもう一度見直してみたいと思いました。