はけたけ宗匠のブログ

本業である刷毛についての話や、日本空手道昇禅会の本部師範として指導している道場の話、趣味の話

村上こうじ後援会高山祭の旅

2013-04-15 22:55:13 | うんちく・小ネタ

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00 4月14日春の高山祭山王祭当日、あま市市長03_2後援会主催の親睦会が行われました。市内の「ひだホ Photo_2した後、朱印を頂き 、上三町の古い町並みを散策し、 作り酒屋にて日本酒の試飲をしながら高山の街の風情をを満喫しました。高山ではファミリーマート限定で「さるぼぼ」ならぬ「ファミぼぼ」なるも05_2のを見つけたので紹介します。さらに、丁度この時期桜が6部咲き、梅が満開といった状況だったので、宮川沿いの風景も紹介させていただきます。

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西部市場で毛蟹を買ってきました

2012-11-10 20:55:00 | うんちく・小ネタ

Photo 11月10日名古屋西部市場で毛蟹を買ってきました。そこそこの大きさで雄雌2匹づつ計4匹でしたが通常よりかなりお値打ちに買う事が出来ました。(購入価格については公表しません)あまりにも安かったので、ひょっとして毛蟹ではなく、栗蟹と言われるものではないかと、調べてみる事にしました。較べて見ると毛蟹の方が丸っこく、栗蟹の方が大学帽のように角ばっており、栗蟹のはさみの先は黒い事が分かりました。やっぱりこれは間違いなく毛蟹でした。今晩はこれを使って、蟹すきを頂く事にしました。濃厚な蟹味噌と、歯ざわりの良い内子の味わいは絶品でした。


上棟の儀式

2012-11-03 21:19:04 | うんちく・小ネタ

息子の0家の上棟に当たって、棟飾りとか棟札とか言うものをするのかと建築業者に尋ねたら、「昔はそう言う事をしましたね。」と言う返事で、最近は特にしないとの事でした。私が18歳ぐらいの時自宅を再建したのですが、その時大黒柱に竹篭に何かを入れたものと木札に信仰する神様の名前を書いたものを取り付けた鮮明な記憶が残っていました。また、弟の新屋家を建てたときは大屋根の地棟の垂木に、毛筆で「上棟の日付、施主名 、工務店名、棟梁名、鳶頭名など」を書いて建前をしました。息子の家の上棟に当たって、何かしてあげたいと思って、インターネットで調べてみたら、棟上セットなるものが販売されていましたが、私自身の記憶に基づくイメージとはチョット違っていました。

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地鎮祭をしていただいた萱津神社の禰宜さんに相談に行ったところ、棟札は萱津神社で用意していただけるとの事でした。実は棟札は熱田神宮にお願いし、熱田神宮の建物などの古材を使って作っていただけるそうで、それの表面には 家を守っていただく神様4柱と、萱津神社の神様の計5柱の名前、裏面には上棟日、施主名、工務店名、棟梁名などを、萱津神社の宮司さん(愛知県の神社庁No2の偉い人だそうです)自ら毛筆で書いていただき、ご祈祷済みのものをお下げ渡しいただけるそうでPhoto_2す。そこまでしていただいてなんと玉串料は5000円だそうで、是非ともお願いした次第です。後、記憶にある竹篭について禰宜サンにお尋ねしたところ、籠の中には鎌と棟札を納め大黒柱周辺に取り付ける慣わしだそうです。この鎌の由来は、「雷除け」との事です。この籠と縁起物の鶴の着いた扇、鎌のセットは地元の金物店さんで用意して頂きました。 〆て4800円。また、知り合いの大工さんから昔はこの籠の中に堅炭を入れて、「高い所から片隅を見守るということで泥棒除けとしたものだ。」と言う話を聞いて、備長炭を和紙で包み一緒に納める事にしました。この飾りが屋根裏に鎮座しこの家がある限りこの家の家族を見守ると共に、この家の歴史の証人として代々受け継がれる事でしょう。


13夜

2012-10-27 20:30:00 | うんちく・小ネタ

13_2  10月27日は13夜。満月よりやや欠けた月の形に趣を感じ、栗名月とか豆名月と呼ばれ、観月の日として親しまれています。昔から13夜に曇りなしと言われ、中秋の名月と違って、晴れの日が多いと言われています。しかし、本日Photoは厚い雲に覆われ、なかなか名月を見る事が出来ません。やっとの思いで、雲の間から名月の姿を捉えることが出 来ました。今夜の夕食は、13夜に因んで栗ご飯です。残暑が厳しかったと思ったら、急に寒くなってしまい今年の秋は短くあっという間に何処かへ行ってしまうような昨今ですが、かすかな秋を感じながらの一夜でした。


うちわエビを買って来ました

2012-09-29 18:42:15 | うんちく・小ネタ

久しぶりに市場へ出掛け、今日はマツタケを1Kg位買って来る予定でした。01 残念ながらお目当てのマツタケは小ぶりのものが少し出ていただけで、皆無に近い状態でした。聞く所によると、例の尖閣諸島国有化の問題の影響で、中国からの船の出航許可が政府から下りないようで、非常に入荷が少なく、本来安いはずの中国産マツタケの入荷が少なく高騰しているようです。そこでマツタケは諦めて、02_4 市場の中を物色していると、うちわエビを発見しました。早速、うちわエビ9匹(900g位)を1200円程で購入しました。先ずは塩と日本酒を入れたたっぷりのお水の中に投入し、茹でる事6分。その後、オリジナルソースを掛け完成。ソースのレシピはマヨネーズをベースに醤油を入れる(比率は2:1)その中に摩り下ろしにんにく、すだちの絞り汁、七味唐辛子少々と薬味ねぎをふりかけ出来上がり!!頂いてみた感想は、エビのプルプル感と良い、将に伊勢海老を凌ぐ美味しさ!!残念ながら一匹が小さく一品にするには何匹の必要であることが難点かもしれない。しかし、とにかく美味い!その一言に尽きます。皆さんも何処かで見つけたら一回挑戦してみてください。 03