白髪頭の独り言パート1

2011年を機会に隠居しようと思ったんですけど、大震災だもの、老け込んでいる場合じゃないよねー。

庭木を切る時は注意が必要?

2011-01-21 | 日記
4年ぐらい前の2月に出張先で歩行中に、急激な眩暈で倒れ救急車で運ばれたことがあるんですよねー。一晩救急病院にいて、翌日仙台に運ばれて10日ばかり入院したんですよ。検査の結果、
脳血管には異常がみつからず、三半規管の老化だかなんだか解りませんが、兎に角、歩けるようになったんで、通院しながら遂、昨年夏ころまでは、ふらつきが治らなかったんですよ。悩んでもしょうがないので、廃車間際ってこんなもんかなあって開き直っていたんですけどね。ある日突然、殆ど気にならなくなったんですよ。ところでねー。その入退院した時の年のことなんですけど、気分的にスッカリー落ち込んでいた時期なんですが、M先輩が商売祈願のため、毎年お参りしている長岡の宝徳神社に一緒に行こうと言ってくれて、くよくよしてても仕方がないので、連れてって貰った時のことなんですよねー。宮司さんが爺さんを見るなり、「屋敷の西側にある大木は切ってはいけない」って。「えーっ切ってしまってるんですよー」


爺さんの家の西側にあった銀杏の大木です。子供の頃、お寺の銀杏の木から拾った実を埋めておいたら生えてきて、55~6年かかって相当の大木になってたんですけど、奥さんが「枝をきれ」とか「葉っぱの掃除しろ」とか五月蠅く言われていて、「切ってしまったらどう?」って言うからどうぞって言って、こんな大木どうやって切るんだよーって思ってたんですけど、職人さん頼んでさっさと切ってしまったんですよ。それが倒れる前の月の一月でした。宮司さんに言われて狼狽して「どうしたらよいでしょうかねー?」って縋り付く目でお聞きしたら、「切り株に毎日、お神酒と塩を上げて、お浄めしたらよいでしょう」って言われ、少しほっとして、お神酒を沢山貰って帰ってきました。翌日から数日、教えに従ってお浄めをしてたんですけど、でも、お神酒は大半、飲んでお浄めしたんですよねー。おかげ?で大分落ち着いて、多少の不調はあるんですけど、日常生活で他人に迷惑かける状況ではなくなっています。多少不調なのは仕方ないですよねー。年式ふるいんだもの。あれっ爺さんの20歳から30歳代の時って新車を買って、2年後の車検来る前に必ずっていうくらい車って買い代えてたんだよねー。なんだったんだろーなー。爺さんの今の車なんて10年近く乗ってる。これって経済力だけの問題ではないんだよなー。

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