27日の日曜参観に,3~6年生と保護者の方を対象にした
メディア安全教室を実施しました。
「KDDIスマホ・ケータイ安全教室」の講師の先生をお招きし,
ネットトラブルの実例を用いたマナーや約束を中心に御指導いただきました。
授業の冒頭,昨年の北海道胆振東部地震に伴う停電時に
札幌の中高生がSNSでボランティアの声掛けした事例の紹介がありました。
災害時にSNSを活用したネットワークは非常に有効であることを教えて頂きました。
その後,ネットトラブルの実例の紹介をしていただきました。
授業の途中にはグループで話し合う時間を作って頂くなど,
一人一人が真剣に考えられるように進めて頂きました。
最後にSNSを使った交流で必要なこととして
「相手の立場を考える」ことが大切であるとお話して頂きました。
SNSでも対面でも,相手の立場を考えることは大切なことだと
学習することが出来ました。
この授業を通して,メディアとの接し方を考えたり見直したりする
きっかけになってほしいと思います。