妹背牛小学校ブログ

 北海道妹背牛町立妹背牛小学校のブログです。すてきな妹背牛っ子たちの様子を御覧ください。

春の陽気の中、栽培活動がさかんです

2022年05月20日 | 地域との連携
春真っ最中の爽やかな天気に誘われ、休み時間には元気いっぱいに外へ遊びに飛び出す子どもが増えてきました。
この時期は屋外活動が楽しい時期。
小学校でも農業体験学習や栽培活動が活発に行われています。

5月16日(月)には、1・2年生が、ふれあい農園でいも・とうもろこしを植えました。
農園の方から種いもと、とうもろこしの種を手渡され、習った通りに植え付けができました。


5月18日(水)には、2年生と特別支援学級が、学校の教材園に枝豆等の種を植えました。
教材園は、各学年の野菜や、理科の観察用の植物などを育てる予定です。
天気や土の状態も良いので、順調に作物が育っていきそうです。


5月19日(木)には、3・4・5年生が、ふれあい農園で田植えを行いました。
この日の天気予報は雨だったのですが、何とか空ももちこたえ、無事に最後まで稲を植えることができました。
田んぼの泥に足を取られそうになりながらも、子ども達は列をそろえて稲を植え付けようと頑張りました。


5月20日(金)には、3・4年生が、「花いっぱい運動」として校庭にある円形花壇に色とりどりの花を植えました。
今年は、マリーゴールド・ペチュニア・インパチェンス等、128株の花を育てます。
校庭が華やかになりましたので、ご来校の際は、ぜひ花壇もご覧ください。


栽培や農業体験をすることで、ふだん自分達が食べたり触れている作物が、どのように育っていくか体験することは、とても重要な学習です。
自分達で育てた野菜のおかげで、野菜嫌いを克服する子どもの話は、とてもよく聞く話です。
また、妹背牛町は農業がさかんな町であり、地域や家族の関わる仕事を体験するという意味もあります。


ふれあい農園の方々や、教材園の畑おこしを引き受けてくださった5年保護者の渡辺さん、円形花壇の整備を担当してくださった高齢者事業団の方。
小学校の体験活動は、様々な地域のご協力のもとに成り立っています。
あらためまして、お礼を申し上げます。






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