数日前のことですが、歩道わきの草むらでアカボシゴマダラの幼虫を見つけた。
「え、こんなところにエノキがあったの?」と、ちょっとびっくり。
よく見ると、少し小さいのが右の方にもいた。
関東で見られるのは、外来種のアカボシゴマダラだが、すっかり定着してしまった。
こんなに丸々太った形で越冬するのかなあ。
枝で越冬するのと地面の枯葉に潜って越冬するのがいるが、どうするのだろう。
このエノキは1mにも満たない小さな幼木である。
アカボシゴマダラは、幼木が好きだが、こんな小さな木も見つけ出して産卵するのか。
狭い歩道なので膝があたりそうなところである。
今後どうなるのか、また見に行ってみよう。
蛹で越冬というのは聞いたことがないのですが、ありかなあ?
羽化しても、今頃?ですね。
蛹どうなったのか、また教えてください。