数日前の天気の良い日に、里山の新緑の中を昆虫観察に出かけたところ、気温が上がり暑いくらいで、タンポポの花にはモモブトカミキリモドキが沢山見られた。
ササヤブのところで、枯れたササがあったので折って更に割ってみた。
もしかしたら、カミキリか何かいるのかと。
すると、カミキリではなくキクイゾウムシが出てきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/80/c6e249eed67f0c3bda6bc3094c068a0c.jpg)
7-8mm程あるので、カグヤヒメキクイゾウムシのようである。
竹から産まれたということで、何とも素敵な名前である。
この仲間はいくつもあるようだが、大きさから言ってカグヤヒメキクイゾウムシでしょう。
身体のゴミをきれいに落として白バックで撮影してみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/31/0a0e22a2e38bc25004cf8bea9fea8e7f.jpg)
ササヤブの枯れた部分に戻したら、隙間に入っておとなしくなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e4/07ada00de687a7e0807f5f49f5b7719a.jpg)
前回同様、このくらい大きいとゾウムシも撮りやすいのだが。
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