台風が二つ近づいているし、天気予報でも傘と雲のマークばかりで、なかなかスッキリとした晴れにならない。
こんな日が続くと、秋晴れの写真が撮りたくなってくるが、まだ先になりそうである。
虫も少ないが、Mさんが大きめのゾウムシを見つけてくれた。
10mmくらいあり、これは見たことがない。
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macro
どうやら、ツツゾウムシみたいである。
ところが検索してみると、すごく似ているのにコゲチャツツゾウムシと言うのがいるようだ。
違うのは、触角の第1中間節が第2中間接と同じ長さなのがツツゾウムシ、1.5倍の長さなのがコゲチャツツゾウムシとあった。
OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough
触角の最も元の部分は柄節、次が第1中間節、第2中間節と第7中間節まで続き、最後は球桿なので、この写真からだと1.3倍くらい。
さて、どちらだろうか。
コゲチャツツゾウムシかな?
見つけてくれたMさんに、感謝です。
本当に分かりませんね。コゲチャとたたツツは触角のほかにも脛節の毛の生え方でも区別できるようですが、そこまで詳細に写真を撮っていないので。仕方ありません、両方見つけて同定の手間を省きましょう。
不明ゾウムシのホルダーには、撮影した写真が増えるばかりです。
脛節は大きくは撮ってなかったです。
裏から前後から等、いろいろ撮っておかない駄目ですね。
面白いのを見つけてもらいありがとうございました。