goo blog サービス終了のお知らせ 

岡山県議会議員 森脇ひさき

2023年の岡山県議選で5期目当選させていただきました。
「命と暮らし、環境が最優先」の県政へがんばります。

歴史的暴挙

2008-01-11 | 憲法・平和を守るとりくみ
 政府与党は、参院で否決された「新テロ特措法」を、衆院で再議決しました。
 政府・与党の再議決強行――どこに道理があるというのでしょうか。
 ①国民多数の民意に反しています。与党は、参院選での与党への審判を忘れてしまったのでしょうか。さらに、国会での審議をすればするほど、マスコミ世論調査では反対が増えていたではありませんか
 ②テロ根絶に逆行し、憲法違反です。テロ対策を言うのなら、まず成すべきはアフガニスタン国民の声を聞くべきだす。アフガニスタン国会は、和平による解決を求めているのです。ライフラインの復旧、教育の再会など、民政部門の支援を求めているのです。テロは戦争ではありません。国際的な犯罪です。犯罪だからこそ、国連を中心にした警察力の発揮こそ必要です。アメリカの報復戦争は、多くの罪のない市民を犠牲にしただけでなく、テロリストを世界中に分散し、いっそう深刻な事態をもたらしています。NGOの平和的な活動の妨げにもなっています。平和憲法9条を持つ日本の国は、戦争協力はすべきでありません。
 ③さらに、あの軍事利権の腐敗にまみれた勢力が推進しているのです。国民の立場では納得できません。
 日本共産党の志位委員長は街頭で、「このような暴挙には、必ず国民の厳しい審判がくだるでしょう。また歴史によっても裁かれるでしょう」と訴えました。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 原油高で大変--県トラック協会 | トップ | 新年会へ、学習会へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

憲法・平和を守るとりくみ」カテゴリの最新記事