風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

気持ちも晴れフォ-クソング・・・10

2020年10月18日 | FolkSongヴギ

昨日の続きで 浅川マキさん

 

何とか Ⅵ・Ⅶを発見

Ⅵのメンバ-は Piano 山下洋輔 Drums 森山威男 Clarinet  A.sax 坂田明 Bass 稲葉国光

わたしの金曜日、港町、キャバレ-、あんな女ははじめてのブル-スは 山下洋輔の作曲

神田共立行動で行われたコンサ-トを録音したライブ盤

1.わたしの金曜日2.港町3.ジン・ハウス・ブル-ス4.キャバレ-

5.あんな女は はじめてのブル-ス6.今夜はおしまい7.戸を叩くのは誰8.ボロと古鉄

スタジオ録音より やはり 広がりがあるって言うか

一体感が違う感じがします

このⅥから 1年以上が立って出たⅦ

中の冊子にこんな事がかかれています

※「あけたの店」のなかは すさまじいほどだった

録音機材の一部は すでに店内からはみ出して便所の前に据えられてた

ドラムセット・ベ-スとギタ-のアンプ、オルガンやエレキピアノが並び

床には無数のコ-ド線がはいずって

足の踏み場もない

異様な雰囲気の中に一番に入ってきたのが

つのだひろだった

彼は大きな体で きしむ階段を降りて この地下の店へやって来たのである

彼にとって ジャズ喫茶でプレイするのは久方ぶりにことに違いない

全ての党委が出来て ミキサの吉野金次さんが調整卓の前に座った時には

日も暮れていた・・・ ピアノが鳴った

キタ-が鳴る。 それぞれ思い思いの指ならしである

中略

それにしても レコーディングに参加してくれたミュ-ジシャンは

すべて20代の半ばであったのはなにか不思議な気がしている

このなかでも 23才の坂本龍一さんは一番若い

彼は現代音楽と取り組んで行く

後略

レコーディングは1週間かかったとも書かれていた

1976年 僕も21歳 そろそろ就職の活動をしていたのだろうか

 

「夕凪のとき」

いまはちょうど 夕凪のとき

風が止まって ほんのひととき汗ばんでいる

すっかり昏く(くらく)なれば

街灯は星に向かって輝いて行く

だが いまは 夕凪のとき

季節の変わり目には 窓を開けて

夜の匂いを待つ

わたしの好きな灯ともし頃は

寂しいときだろうが

このころは今とは違う 空気感が流れていた

何といえばいいのか 昭和のセピア色?

街も人も風景も 何がって ハッキリとは言えないけど

平成・令和とは全く違う

又 フォ-クに戻っていこう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと運動会・・・

2020年10月18日 | ちびっこギャングズ。ヴギ

運動会がやっとできました

午前中だけの運動会でしたが みんな元気に競技をやって

笑顔があふれていました

やっぱり子どもはこうでなくちゃいけません

かほ山さんの50m走

右から2番目 腰を落とし 一番やるき十分な恰好へ・・・

いい飛び出しでした

中盤までは 1.2.3番を争っていましたが

 

残念 最後はスタミナ切れか 5位に終わったみたいです

六ちゃんは100m走

コ-ナ-は旨く回ったものの

リレ-選手が多く 4位・・・

二人とも 風邪で3日ほど休んでいたのを考えれば

運動会に出れただけ良かったです

それと今日は幼稚園も運動会だったようなので

掛け持ちの人は大変だったでしょうね

 

観客は 家族・親族だけ 

例年様に座るところがないので 年配の方はほとんどいないし

招待客のいないのでゆっくりとみることが出来たのと

場所取りをしなくてよいし 弁当も作らなくていいので

ちょっと楽しみは無いのかもしれませんが

こんな運動会でもいいのかな・・・なんて 思いました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1.2.の散歩 そそそ・そらそら・・・

2020年10月18日 | 旅行

昨日はあんなに寒くて雨降りだったのに

今日は こんなに青空が・・・

高尾の山にかかる雲は 霞み様ですが

奥のふもとに変な雲が・・・

そうですか 変な雲でしょ

火事かなって思いましたが そうも違うみたいで

羽を広げた不死鳥にも見えるし

もしかしたら 烏天狗の影なのかも・・・って

思い込みが激しいかな?

川の流れも落ち着いて こんな感じです

焼けた藻などが流されて綺麗・・・

今週は 釣りにいけそう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親父の自作本・・・ 一枚の葉書・・・2

2020年10月18日 | 自作本

葉書の趣は

どうやら僕が連絡の手紙を出した事への返事を

母宛に書いた物らしい

千代ちゃんは田植えや稲刈りなどの農繁期には新潟へ帰っていたから

この時は稲刈りの時に合わせて帰ることになり

一時的に変わりのお手伝いさんが必要になったのかもしれない

多分このころ祖父が家で病気療養中だったろうと考えられる

前にも書いたように

僕が小学校の高学年の頃の秋か初冬に

千代ちゃんがなかなか来てくれないので

愛子さんに代わる時期があったが

考えると時期が合っている様に思えるので

この時に帰郷した千代ちゃんの帰りが遅くなたことから

かわりの人を雇う事になったように思われる

唯 ここにあるように

小学校を出たばかりの娘さんが居たというはっきりした記憶は無い

或いは短期間はいた事があったのかもしれない

余りに短い期間で印象にのこっていないだけなのであろう

とにかう判断の決め手がない

しかし 僕にとっては貴重な手紙であることに違いはない

-終-

☆こんなに携帯が普及する前までは

葉書は人を結ぶツ-ルだった

高校の時は 高遠に住む従兄と文通みたいなことをしていて

一週間に一度は書いていた時期があった

葉書はとっておくこともなく 手元に無い

今あれば 酒のつまみみたいになっていただろうし

当時の自分が思い出される・・・

 

祖父・曽祖父の時代の葉書や手紙が保管してある

政治の内容だったり お願いごとの手紙だったり

その人毎に崩し文字があり 文章の50%は読めない 

とにかく 読めないモノばかりですが

3代前から考えれば 100年位の間の手紙が分別されて残っている事は

なにか 当時の動きが読み取れると思う

親父の文中に 祖父が療していたとあるが

その時の お見舞いの手紙なども残っている

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする