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【五輪レスリング】「お父さんに怒られる」…〝霊長類最強〟吉田沙保里が負けた日、母「私の宝、立派な銀メダル」

2016-08-19 22:38:28 | 日記

【五輪レスリング】「お父さんに怒られる」…〝霊長類最強〟吉田沙保里が負けた日、母「私の宝、立派な銀メダル」

決勝で敗れ、母、幸代さんの元で泣きじゃくる吉田沙保里(左)=森田達也撮影

決勝で敗れ、母、幸代さんの元で泣きじゃくる吉田沙保里(左)=森田達也撮影

 産経ニュース

 

2016.8.19 13:08

【五輪レスリング】「お父さんに怒られる」…〝霊長類最強〟吉田沙保里が負けた日、母「私の宝、立派な銀メダル」

 

 【リオデジャネイロ=細田裕也】金メダルを逸すると、吉田沙保里はマットにうずくまったまま、しばらく立ち上がることができなかった。そして、スタンドで見守った母の幸代さん(61)と兄の栄利(ひでとし)さん(36)のもとに近づき、ようやく抱き合うと「お父さんに怒られる」と声を震わせた。期待された4連覇への重圧には勝てなかった。

姉と慕う後輩で前日48キロ級「金」登坂も号泣

 「もうレスリングはいいんじゃないかな」。前回ロンドン五輪後の家族会議で、栄利さんは妹の吉田にやんわり「引退」を持ちかけた。

 当時29歳。実績は十分だし、これからは衰えとの戦いになる。家族なりの配慮だったが、吉田はその場で「リオを目指す」と即答した。

 その2年後、父の栄勝(えいかつ)さんが死去した。3歳のときからレスリングの指導を受けた師匠。それから吉田は「タックルに入るとき、父が背中を押してくれるはず」と公言するようになった。後輩の指導役も率先して買って出るようになり、いつも叱ってくれる父がいないむなしさをレスリングにぶつけては、4連覇だけを目指した。

 そして臨んだ決勝戦。第1ピリオドは米国選手を相手にリードして終わったが、第2ピリオドにポイントを重ねられ、突き放された。終了直前にタックルを試みたが得点にならない。「試合中、あんな不安そうな顔をしていたのはきょうが初めてだった」。幸代さんの不安は的中し、吉田の判定負けが決まった。

 スタンドでは、前日の48キロ級で金メダルを手にした登坂(とうさか)絵莉(22)も見守った。吉田は大学の先輩でもあり、姉のように慕っていた存在。「きょう勝っても負けても、私のあこがれが沙保里さんであることに変わらない」。吉田の敗戦に登坂は号泣した。

 試合後の表彰式でも、吉田の表情は蒼白(そうはく)で崩れたまま。「勝てるだろうと思っていたが、取り返しのつかないことになってしまった」。後悔と謝罪を繰り返すのがやっとだった。

 金メダルを逃したことは、家族もつらい。だが、これまでの道のりを知るからこそ、大きな拍手を送る。幸代さんは「十数年間、勇気と希望と感動を与えようと、一生懸命頑張ってきた。私の宝です」と涙を浮かべ、「霊長類最強とかいわれても私のかわいい娘。立派な銀メダル、おめでとう」とたたえた。

 

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【五輪レスリング】川井梨紗子が「金」 決勝でベラルーシ選手に勝利 女子63キロ級

2016-08-19 12:19:15 | 日記

 

女子63キロ級決勝 ベラルーシ選手を破り金メダルを獲得し、日の丸を掲げ笑顔の川井梨紗子=リオデジャネイロ(共同) 
 

 リオデジャネイロ五輪は大会第14日の18日、カリオカアリーナでレスリング女子63キロ級を行い、川井梨紗子(至学館大)は決勝でマリア・ママシュク(ベラルーシ)に6-0で勝利し、金メダルを獲得した。今大

 

 リオデジャネイロ五輪は大会第14日の18日、カリオカアリーナでレスリング女子63キロ級を行い、川井梨紗子(至学館大)は決勝でマリア・ママシュク(ベラルーシ)に6-0で勝利し、金メダルを獲得した。今大会の女子レスリングで日本勢が獲得した金メダルは計4個となった。

 川井は第1ピリオド、バックを取って2点を先取。第2ピリオドに入っても積極的に攻め続けて4点を追加し、勝利を決定づけた。(五輪速報班)

女子63キロ級決勝 ベラルーシ選手を破り金メダルを獲得し、日の丸を掲げ笑顔の川井梨紗子=リオデジャネイロ(共同)

 

女子63キロ級で優勝を決め、栄和人チームリーダーを投げる川井梨紗子=リオデジャネイロ(共同)

女子63キロ級で優勝を決め、栄和人チームリーダーを投げる川井梨紗子=リオデジャネイロ(共同)


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2016-08-19 10:34:06 | 日記

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五輪レスリング 吉田、決勝で敗退 4連覇ならず

2016-08-19 09:46:47 | 日記

吉田、決勝で敗退 4連覇ならず

リオデジャネイロ五輪第14日の18日、レスリング女子の53キロ級で吉田沙保里(33)は決勝でヘレン・マルーリス(米国)に1−4で敗れ、4大会連続の金メダルを逃した。また、五輪と世界選手権をあわせた世界大会の連覇も16で止まった。

【レスリング】女子フリースタイル53キロ級決勝、米国のヘレン・マルーリス(右)に敗れ、マットに突っ伏す吉田沙保里=リオデジャネイロのカリオカアリーナで2016年8月18日、小川昌宏撮影

第1ピリオドから低い姿勢で相手の動きを見る吉田。タックルを仕掛けるがポイントにはつながらない。試合が動いたのは第2ピリオド。相手に背後を取られて逆転されると、試合終了まで勝利を信じて果敢に攻め込むが、最後まで相手を崩しきれなかった。

 吉田は初戦の2回戦でアゼルバイジャンの選手に4−0、3回戦でセネガルの選手に9−0で、準決勝ではベネズエラの選手に6−0でそれぞれ判定勝ちしていた。今大会は日本選手団の主将も務め、金メダルへの期待が高まっていた。

 3歳から自宅の道場でレスリングを始めた吉田。父栄勝さんからは徹底してタックルを鍛えられた。「タックルを制するものが世界を制する」を信念に、「攻めろ、攻めろ」と相手を圧倒するタックルをたたき込んだ。

 父から教えられた素早く相手の懐に入る「高速タックル」を武器に吉田はアテネ、北京、ロンドンと五輪3連覇を果たした。3連覇の瞬間、吉田はセコンドについた栄勝さんを肩車して走った。

 その父は14年3月に亡くなった。「(栄勝さんを)肩車したまま一緒にリオに行く」と話していた吉田。父の形見となった高速タックルで、「霊長類最強」と呼ばれる吉田はリオでも最後まで相手を攻め続けた。

 だが、目指してきた4連覇には届かなかった。試合後、吉田は「たくさんの方に応援してもらったのに勝てなかった。申し訳ない。最後は勝てると思ったが、取り返しのつかないことになってしまった」と号泣した。

 

【五輪バドミントン】「タカマツ」ペアは日本勢初の「金」 5連続ポイントで執念の大逆転 女子ダブルス決勝 

2016-08-19 02:39:50 | 日記

 女子ダブルス決勝 デンマーク組と対戦し、ポイントを奪いガッツポーズをする高橋(左)、松友組=リオデジャネイロ(共同)

「タカマツ」ペアは日本勢初の「金」 5連続ポイントで執念の大逆転 女子ダブルス決勝 
 

 リオデジャネイロ五輪は大会第14日の18日、リオ中央体育館でバドミントン女子ダブルス決勝を行い、世界ランキング1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は、世界ランキング6位のクリスティナ・ペデルセン、カミラ・リターユヒル組(デンマーク)に2-1で勝利し、日本勢初となる金メダルを獲得した。

 1-1で迎えた最終の第3セット、高橋、松友組はリードをしてセットの前半を折り返した。その後、逆転されて一時16-19とリードされる苦しい展開となったが、5連続ポイントを奪って21-19でこのセットを取り、デンマークペアを破った。(五輪速報班)