盛岡ブランドのスローガン「もりおか暮らし物語」のフラッグが、盛岡駅前、大通り、ホットライン肴町に掲げられている。一体何だろうという、疑問の声が聞こえはじめた。駅のお土産屋やイオン盛岡南ショッピングセンターに、この言葉が記載されたシンボルマークがついた品物が見え始めている。「これは何ですか」という問い合わせが出始めている。
知っている市民も少なくないが、知らない市民もまだ多い。広報や新聞では大分記事になっているが、周知度はまだまだだ。ここでおさらいしてみよう。
まず「もりおか暮らし物語」の意味。
このことばは、盛岡ブランドの原点を言いあらわしている。盛岡の価値ある特産品、文化、先人、景観のひとつひとつは盛岡の庶民の暮らしの中から生まれてきたもので、そこには価値あるものをつくりだした物語がある、ということだ。だから、盛岡ブランドは、そこに現れている形だけでなく、形をつくりだした心と歴史をも含み、それは暮らしの中にあるということだ。
この言葉を、特産品にあてはまれば、盛岡特産品ブランドは、盛岡の暮らしの中から生まれた安心安全なもの、メイドイン盛岡ということになる。
シンボルマークは、上部の山型は、ランドマークである岩手山と盛岡城の美しい石垣をあらわし、下部の三本の線は市街地を流れる3本の川とMと言う字をイメージしたものだ。色は盛岡グリーンと盛岡ブルーの2色。
「これは何だろう」は知られはじめる第一歩。これからが正念場だ。
ちなみにこの言葉とマークは商標登録されているので、勝手に同名のお菓子などをつくることはできない。
知っている市民も少なくないが、知らない市民もまだ多い。広報や新聞では大分記事になっているが、周知度はまだまだだ。ここでおさらいしてみよう。
まず「もりおか暮らし物語」の意味。
このことばは、盛岡ブランドの原点を言いあらわしている。盛岡の価値ある特産品、文化、先人、景観のひとつひとつは盛岡の庶民の暮らしの中から生まれてきたもので、そこには価値あるものをつくりだした物語がある、ということだ。だから、盛岡ブランドは、そこに現れている形だけでなく、形をつくりだした心と歴史をも含み、それは暮らしの中にあるということだ。
この言葉を、特産品にあてはまれば、盛岡特産品ブランドは、盛岡の暮らしの中から生まれた安心安全なもの、メイドイン盛岡ということになる。
シンボルマークは、上部の山型は、ランドマークである岩手山と盛岡城の美しい石垣をあらわし、下部の三本の線は市街地を流れる3本の川とMと言う字をイメージしたものだ。色は盛岡グリーンと盛岡ブルーの2色。
「これは何だろう」は知られはじめる第一歩。これからが正念場だ。
ちなみにこの言葉とマークは商標登録されているので、勝手に同名のお菓子などをつくることはできない。