3年前から始まった「もりおか雪あかり」。今年は、暖冬に泣いている。なにせ、市街地には雪がなく、雪あかり製作で、山間部から雪を数十台のトラックで運んだ。会場も大幅に縮小。盛岡城跡公園三の丸には氷の城郭が出現したが、中津川会場は取りやめになった。さらに2日目の31日は雨。世界アルペンの頃の不順な天候を思い出す。
しかし、企業協賛もボランティアも昨年より集まった。イベントが定着し、信頼されはじめた証拠だ。3日までの残りの会期、なんとか盛岡らしい寒さが戻り、雪あかりのともし火で心を暖めて欲しい。
しかし、企業協賛もボランティアも昨年より集まった。イベントが定着し、信頼されはじめた証拠だ。3日までの残りの会期、なんとか盛岡らしい寒さが戻り、雪あかりのともし火で心を暖めて欲しい。