愛・地球博記念公園ブログ

愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の日常について紹介していきます。

口無し

2016年07月02日 | モリコロ自然・花・緑

みなさんこんにちは♪ モリコロパークです(^^)/


あまい香りの白い花が咲いています。

クチナシです!

梅雨どきに咲く大型で純白の6弁花ですが、

近年では、大型の花で八重咲きの

オオヤエクチナシ(英名ガーデニア)を多く見かけます。

花には強い芳香があり、学名の種名 jasminoides は

「ジャスミンのような」という意味があるそうです。

ジャズ歌手のビリー・ホリデイが好んで髪飾りに使っていたそうです。


名前のいわれは、果実が熟しても割れないため「口無し」という説や、

クチナワナシ(クチナワ=ヘビ、ナシ=果実のなる木)、

よってヘビくらいしか食べない果実をつける木という意味)から

クチナシに変化したとか・・・?

可愛い姫クチナシも咲いていますヨ(^^)/

オオヤエクチナシは、スケート場北側に咲いています。

モリコロパークへぜひ、ご来園下さい!!

 


愛の花

2016年06月29日 | モリコロ自然・花・緑

みなさんこんにちは♪ モリコロパークです(^^)/

愛・地球博記念公園(リニモ)駅から地球市民交流センターへの

園路沿いに、花火のような花が咲いています。

アガパンサスです。

和名を紫君子蘭(むらさきくんしらん)と言うそうです。

明治時代に渡来した南アフリカ原産のユリの仲間で、

英語ではアフリカンリリー(African lily)とも呼ばれます。、

名前の由来は、

ギリシャ語の「agapa(愛らしい)+ anthos(花)」組み合わせ

が語源となり、「愛の花」という意味があるそうです。(ロマンチックですね)

また、「恋の訪れ」「ラブレター」の花言葉がつけられています。

ここだけではなく、園内各所で咲いていますので、

梅雨時ならではの花を楽しめるモリコロパークへ

ぜひ、ご来園下さい!!

 


大賀ハス

2016年06月26日 | モリコロ自然・花・緑

みなさんこんにちは♪ モリコロパークです(^^)/

 

梅雨の晴れ間、あいちサトラボで貴重な花が咲きました!!

大賀ハスです。(写真は6月23日のものです)

縄文時代の遺跡から出土した、ハスの種子から発芽した

貴重なハスの子孫です。

一番で開花した花は散っていますが、膨らんだつぼみが

いくつもあります。

花は、3日くらい咲いていますので、まだまだ楽しめます。

 

この季節も花いっぱいのモリコロパークにぜひご来園下さい。

 


アグロステンマ

2016年06月17日 | モリコロ自然・花・緑

みなさんこんにちは♪ モリコロパークです(^^)/


ジメジメした季節ですが、公園内は花がいっぱいです!!

モリコロエレベーターを降りた場所は、花満開です。

ナデシコ科のアグロステンマが盛りとなっています。

アグロステンマは畑を意味する「アグロ」と

王冠という意味の「ステンマ」から来ており、

「畑に美しく咲く」という意味と言われています。

和名のムギセンノウは麦畑に生えるセンノウ、

葉がムギに似たセンノウなど由来は諸説あります。


また、ハギが開花を待っています。

秋の七草なんですが、気が早いですね!

沖縄は梅雨明けと聞きましたが、ここは梅雨真っ最中です。

この季節も花いっぱいのモリコロパークにぜひご来園下さい。

 


もうすぐ雨の季節

2016年06月01日 | モリコロ自然・花・緑

みなさんこんにちは♪ モリコロパークです(^^)/

水無月に入りました。 雨の季節なのに何故こんな名前なんでしょう?

水無月の「無」は「の」という意味の連体助詞「な」であり

「水の月」であるとする説が有力だそうです。

他に、田植という大仕事を仕終えた月「皆仕尽(みなしつき)」である

とする説もあるとか・・・。


雨の季節と言えば、「アジサイ」ですね/

大花壇や、こいの池では、ホンアジサイやガクアジサイが咲き始めました。

アジサイは土壌のpHによって花の色が変わり、

酸性ならば青、アルカリ性ならば赤になると言われています。

花を青色にしたい場合は、酸性の肥料や、

アルミニウムを含むミョウバンを与えればよいとか・・・


余談ですが、江戸時代、来日していたシーボルトが

日本固有種のガクアジサイを「オタクサ」と呼んで、

ヨーロッパにもちかえり色々な品種改良がおこなわれた後、

再来日したそうです。


また、こいの池では、スイレンがたくさん花を咲かせています。

雨の日のモリコロパークへ、花を探しに来てはいかがでしょうか。

皆さまのご来園をこころよりお待ちしております。

 


キンギンボク

2016年05月26日 | モリコロ自然・花・緑

みなさんこんにちは♪ モリコロパークです(^^)/

今、甘い香りで咲いているのが、キンギンボクで、スイカズラの仲間です。

                         ※白い花にしるしをつけました。変化を見に来ては?

咲き始めの白から次第にクリーム色に変わるそうで、白と黄色が一緒に見られるため、

中国では、それを金と銀に見立ててキンギンボクと呼ばれるようになったとか。

 

       ※こんなかたち(季節の花 300より借用)

 二つ並んだ実の様子が瓢箪に見えることから別名「ヒョウタンボク」とも呼ばれ、

艶やかな赤い実は鳥が好んで食べますが、

猛毒があるため生食すると、嘔吐、下痢、麻痺を引き起こすそうです。

スイカズラの仲間でも、実が合着しないものは甘く食べられると聞きました。

 

また、冬にも葉が落ちないことから、忍冬(ニンドウ)とも呼ばれ、

葉や茎をきざんで乾燥させたものは「忍冬(にんどう)」という生薬になります。

また、花蕾を摘み取り、日陰で乾燥させたものを、「金銀花(きんぎんか)」というそうです。

 

「忍冬」には抗菌作用があって、解熱、解毒、発熱などには、

煎じ煮詰めたものをこして服用するそうで、

「金銀花(きんぎんか)」は、「忍冬」よりも抗菌作用は強いと言われています。

軽度の胃潰瘍の予防効果もあるといわれます。

サイクリングステーション前のアーチに咲いています。

色々開花している モリコロパークに遊びにきてくださいね(^^)/


はなだより

2016年05月05日 | モリコロ自然・花・緑

皆さん、こんにちは♪ モリコロパークです(^^)/

ゴールデンウィーク真っ盛りで、

モリコロパークは、たくさんのお客様で大変にぎわっています。


多目的球技場の脇には「レッドロビン(ベニカナメモチ)」が

静かに、可愛い花を咲かせています。

早春には赤い若葉が鮮やかです。 庭の生け垣でよく目にしますね。

こんな小さな花をつけるのですね。

 

 

大芝生広場では、日本全国「うまいもの祭り」が、5月8日(日)まで開催されています。

 ※4月29日(金祝)のステージの様子です。

 

自動車でお見えの際には、周辺道路が、大変混雑いたします。

公共交通機関「リニモ」でのご来園をお勧めします。

リニモ1DAYフリー切符をご利用になれば、特別入場券は同時に発券され、

会場入り口での提示で、入場無料となります。

ぜひ、リニモでのご来場をお勧めいたします。

 




路端の花

2016年04月27日 | モリコロ自然・花・緑
皆さん、こんにちは♪ モリコロパークです(^^)/

草刈りのシーズンで大忙しの季節です。
草刈りの途中で園路端にこんな花を見つけました。


テッセンの様です。

原産地は中国で「鉄線蓮」と書くそうです。
ヨーロッパには1700年代に伝わり、「クレマチス」とも呼ばれています。
クレマチスとは風車の事で、中国での鉄線とは、つるが細くて強いため
にこの名前になったと云われています。

園内は花の盛りです。

GWには、「全日本うまいもの祭り2016」が開催されます。
こうご期待!!


花だより

2016年04月26日 | モリコロ自然・花・緑
皆さん、こんにちは♪ モリコロパークです(^^)/

暖かい日が続いています。

先日お伝えした、かえで池北岸園路では
ヒラドツツジが間もなく満開です。



西口休憩所北側では、モッコウバラのアーチが花盛りです。


西エントランスや、花の谷でもフジやツツジが開花して甘い香りに包まれています。


花盛りのモリコロパークにぜひご来園下さい!!

五つ葉のクローバー発見!!

2016年04月20日 | モリコロ自然・花・緑
皆さん、こんにちは♪ モリコロパークです(^^)/

暖かい日が続くようになりました。

クローバーも各所で、緑の葉をつけています。


珍しいクローバーを見つけました!


ラッキーな四葉のクローバーならぬ、
「五つ葉のクローバー」です。

公園各所でクローバーは生息しています。
探してみたら、ラッキーなアイテムが見つかるかも・・・。

また、西口付近、モリコロの鐘の下では、
モッコウバラが咲き始めました。

この週末には、満開かも。
ますます開花が進むモリコロパークです。

ぜひ遊びにきてくださいね(^^)/