♪音の広場♪ サウンドジムあしかがはアマチュアプレイヤーのプラットホームです。

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こんなギターが弾きたい・・

2024年08月19日 23時09分33秒 | オーナーのひとりごと

中学の時にギターを持ち、
それ以来、いろいろなギタリストをあこがれとしてきました。

最初は、井上陽水・・。あの暗さが良かった。
ニューミュージックと言われる前のその姿・・・
テレビで見れませんでしたが、「もどり道」ライブの
ジャケットから覗う「暗さ」は、好きでした。
ギルドの音がとても良い音と感じました。
それなので、アコギ片手に・・・。ジャジャカ・・と。
ストロークの音に魅せられてました。

アコギのスタイルもいろいろ。
細かい弾き方にも触手を伸ばしましたが、なかなかできませんでした。

キャロルからロックンロールへ。
ジョニーウインターの速弾きに惹かれました。
これでもか・・・というほど、音だらけ。
スケール主体の速弾きではなく、ブルースフレーズを
たるみなく弾きまくるスタイルに熱くなりました。

ミミコピもままならずですが、「似たような」弾き方で
満喫しておりました。

となると、当然ブルースギターへの追及は始まります。
いろいろ聴きました。気づいたのは、誰もが「個性」。

これは、真似しようと思っても、無理。
だから、自分なりの弾き方で・・・と。
気持ち良いというフレーズを弾き貯めていきました。

それなので・・ いまだにコピーものは苦手です。

どうせ同じにはならないし、その人になれるわけない。
だから、自分でできるものをと。

いつしか、速弾きへの追及も薄れ・・・
100の音よりも1の音の方が面白いと。

やたら弾きまくるよりも、「ここぞ・・ で、一発」みたいな
スタイルと構成を意識するようになりました。

トレーニングはとにかく数弾いて、その中から
いざというときには「最高のもののひとつをここで」。

となると、バンドという存在をあらためて考えなおすことに。
すこしは気づいてきた気がします。

量なのか質なのか・・・。

スタイルの違いはあれど・・ 
言いたいことをここでひとつ、はっきりと
出せるようになることが、まずは、やらなくてはならないことかと・・・。

ブルースもなにもこだわる必要がありません。

言いたいことをいう。そのための前置きも、あとがきもそのためのもの。
ストーリーとシチュエーションも自分の味方です。

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