奈良市の歯科医院 森歯科クリニックスタッフブログ

奈良県奈良市の歯科医院 森歯科クリニックのスタッフが歯のことをはじめ、色々なことを書いていきます!

スタッフの浅川です

2020年02月07日 | スタッフのきまぐれ日記
こんにちは\( ¨̮ )/
これからまだまだ寒くなりそうですね( ノД`)

今日は歯にとって悪い習慣をいくつか紹介します。
心当たりのある人はできるだけ止めましょう。

まず強く噛みしめること。
 「歯をくいしばって頑張る」とか「よく噛んで食べると脳を刺激して良い」などと言われて、
良く噛むことは良いことのようなイメージがありますが、
これらは身体にとって良いことですが歯にとっては大変な負担になってしまうことです。
仕事中など何かに集中している時や寝ている時などに歯をくいしばっている人がいます。
普段何でも無いときに噛んでしまっている人は一般的に咬む筋肉が発達し、えらが張った四角い顔をしています。
女性で小顔になりたい人は噛まないことが近道です。
余計なときに噛むことは歯を早くすり減らし、歯を支える骨も悪くしてしまい歯周病を進行させてしまいます。
普段の時は「口は閉じているが歯は噛み合わせない」というのが大切です。
しかし起きているときは注意できますが寝ているときは注意ができません。
朝起きたときに顎が疲れていたり顎関節が痛い人は寝ているときに噛みしめている可能性があります。

肩こりがひどい人もその可能性があります。
寝ている間ですので注意が出来ませんが、枕を低くしたり、
横やうつ伏せでなく仰向けで寝ると噛みしめが少なくなると言われています。
それでもダメならマウスピースを付けて眠ります。
口を開いている
 前のこととは正反対のことですが、別の意味で口を開けていることは良くありません。
最近のお子さんは口を開いている子が多く、
お鼻が悪い場合は仕方無いのですが口呼吸している場合があります。
口で呼吸している人は一般的に出っ歯になり、歯ぐきが腫れて、虫歯になりやすくなります。
口の周りの筋肉が弱いと歯を押さえることが出来ず歯は前に出てしまい、
口が乾燥するので歯ぐきが赤くなり、
虫歯の進行を抑える唾液が乾燥して行きわたらなくなるので虫歯になりやすくなってしまいます。

タバコを吸う
 タバコを吸う人は吸わない人の5倍歯周病が進行しやすいと言われています。
タバコを吸う人のお口の中は歯ぐきにヤニが付いてしまい
紫色や茶色くなっていて美しいピンクでは無くなっています。
色の問題ばかりでなく歯ぐきの活性度も低くなってしまうので歯周病が進行しやすくります。

これらに当てはまったら、今日からやめる習慣に変えましょう\( ¨̮ )/

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