平成30年6月25日(月)
20時43分
月暦:5月12日
月齢:11.7
高度:35°
方位:154°(南南東)
輝面率:93.1%
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Nikitin - Rain Waltz
平成30年6月25日(月)
20時43分
月暦:5月12日
月齢:11.7
高度:35°
方位:154°(南南東)
輝面率:93.1%
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Nikitin - Rain Waltz
平成30年6月24日(日)
20時22分
月暦:5月11日
月齢:10.7
高度:40°
方位:160°(南南東)
輝面率:87.2%
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Cayetano Feat Valia - Feel
平成30年6月23日(土)
22時20分
月暦:5月10日
月齢:9.7
高度:40°
方位:212°(南西微南)
輝面率:80.5
6月の月と木星の接近
真珠星はおとめ座スピカの和名です
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ミーナ - Il cielo in una stanza(幸せがいっぱい)
玉菊(たまぎく)は江戸時代中期の遊女
元禄15年(1702) ー享保11年(1726)
安政6年(1859)出版 歌川豊国(国貞)絵
中万字の玉菊
享保の頃、新吉原中万字屋の遊女玉菊は人気の美女であったが
その素性(さが)が良いのは生まれつきで諸人に愛せられ
廓に比べられる者のはいなかった。
その頃拳相撲というのがもっぱら流行していて
玉菊はそれが上手で黒天鵞絨(びろうど)で拳まわしを作り
金糸で紋を縫わせ、拳相撲に用いていたと聞くが
享保十一年三月廿九日に死す。 年廿五才 浅草光感寺に葬る。
此の年の新盆より玉菊追善の軒燈篭が始まる
又、竹婦人(ちくふじん)の追善の浄瑠璃は三回忌の手向けとなる。
玉菊も河東の三弦をよく引いていたので
十寸見蘭州(ますみらんしゅう)も催して「水調子」を綴じものとした。
(梅素亭玄魚記)
だれやらの句に
『燈籠に なき玉きくの くる夜かな』
万治高尾(まんじたかお)は江戸時代前期の遊女。2代目高尾太夫
寛永18年(1641)- 万治3年(1660)
安政6年(1859)出版 歌川豊国(国貞)絵
万治高尾
元吉原なる三浦四郎左エ門が家の名妓二代の高尾は
下野國(しもつけのくに=栃木)下塩原郷塩釜村の産れで、父を長助という
高尾は万治三年庚子(かのえね)十二月廿五日江戸にて没す。
彼の故郷にあまたの紀念(かたみ)を送ったけれど
皆失って今は塵ばかりとなってしまった
只、高尾自筆の源氏、伊勢つれづれのたぐいのみ残っている。
これは彼が在世のとき送ったもので、真の筆蹟に疑いはなく
彼の俤(おもかげ)を今見るかの如くにかわるものである。
以上京傳の竒跡考
山谷橋の南西方寺(道哲庵)に墓あり。
(梅素亭玄魚記)
辞世に
『寒風に もろくもくつる 紅葉かな』