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もんぱの北海道たより

現在、北の大地在住。寒がりのうちなーんちゅ(沖縄県人)が、日常のあれこれ!!書いています。

もうおうちへかえりましょう

2019-01-05 11:28:09 | 本ネタ

穂村弘 (ほむら ひろし) 

『ダ・ヴィンチ』という雑誌で「編集部が選ぶプラチナ本」の中に入っていた1冊。

どんなものか、と読んでみた。

エッセイと一言で片付けてよいものやら。感想が書き辛い(汗)

印象に残った部分は・・・

「ジュースやコーヒーを飲むときに、カップやグラスの底に一センチほど残す癖があった。

とうとうある日、「どうして必ずちょっとだけ残すの」と云われてしまった」(p22抜粋)

いるんですよー、私の周りに若干一名(笑)

んで、「どうして・・・」という台詞、私も言いました(爆)

所々、共感したり・「???」になったり。

やっぱり、何て書いたらいいかわからない。

私にとっては、難しい!?本だった。


村田エフェンディ滞土録

2019-01-05 11:27:09 | 本ネタ

梨木香歩 (なしき かほ)  

この本・・・似ている・・・

不思議な雰囲気が。夢か現実かまぼろしか・・・!?

滞土の「土」は、物語の舞台となった、土耳古(トルコ)からとったのだろう。

主人公「村上エフェンディ」氏が、異国で出会った人々と・萬の神さま!?との交流を書いたもの。

最後まで、読んで納得した。何に似ているか!!

『家守綺譚』を読んでから、この本を読むべし!!

ラストの件(くだり)では、胸につまるものが・・・

戦争はおこしちゃならない!!



水の通う回路

2019-01-05 11:26:13 | 本ネタ

松岡圭祐   (まつおか けいすけ)

ある人気ゲームソフトで遊んでいた子ども達が、

「黒いコートを着た男」の幻影に怯え、自殺を図るという事件が多発した。

原因は、「ゲームソフト」なのか!?

企業同士の競争、ライバル会社の失墜を狙い手段を選ばぬ動きが大企業を揺るがしていく。

犯人は誰!?

二転三転していく内に、意外な人物が浮かび上がる。

予測もしない犯人に、「やられた」!!


まほろば駅前 多田便利軒

2019-01-05 11:24:43 | 本ネタ

三浦しをん(みうら しをん)

町の便利屋「多田啓介」(ただ けいすけ)

小説出だしは、おばあちゃんのお見舞い。

多田のおばあちゃんかと思ったら、便利屋の仕事だった。

(依頼者は、おばあちゃんの本当の息子。ややこしい)

色んな仕事を引き受けていると言うのが、初っ端からわかった。(笑)

ある仕事でチワワを預かった多田だが、

他の仕事が入りチワワを連れて行くハメになった。

引き受けた仕事が終わり、チワワの元に戻ったが、(チワワが)いなくなっていた。

探していると、バス停でチワワを抱いた男に会った。

それが、多田の高校時代の同級生、行天だった。

行く当ての無い、行天は多田の便利屋を流れで手伝う事になった。

名前の通り「ぎょうてん」な事をしでかすが、

何となく邪険に出来ない。

そんな雰囲気を持つ男。

便利屋の仕事を通して知り合った人々が、事件が、

二人の過去を浄化していくような気がした。

三浦氏の小説は初めて読んだが、心に残った1冊になった。

 



まいにちトースト

2019-01-05 11:22:35 | 本ネタ

たかはし みき(たかはし みき)

全85ページ、イラスト入りのトースト本。

モーニング・ランチ・おやつ・ディナー・番外編(いろいろな国のトースト)

各項目に分かれ、おいしそうなトーストがずらり。

イラストもかわいい。

読んでいて一番!!食べたくなったのが「フレンチトースト」

久しく食べてないなぁ。

牛乳・砂糖・卵。。。う~ん、おいしそう♪