紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

お別れの準備

2015年05月01日 21時04分21秒 | 紋次郎
ご飯を食べなくなってしまって、でも何とかお水は飲んでくれます

ここで役に立つのがみっちーさんからしろちゃんのお下がりでいただいた流動食の『カロリーエース』
これを主食としています
お水にはアーサーままさんからいただいた粉ミルク、これを水素水(もう時間がたっているので普通の水だと思いますが)に
混ぜて与えています

抱っこしても頭を垂れてぐったり。。。今日は病院に行こうと固く決めました

今日は銀行稼働日のため、会社は休みですが出勤しました

ぺぺぺーーーと仕事を終わらせて美容室に行って帰ってきたところ、
義両親曰く、今日はすごく静かでう○ちを 6回、お水もしっかり飲んでしっかり出したそうです。
調子がよさそうだと。
良かった。汚れたお尻をきれいにして病院へ行きました


先生に、もう寝たきりになりました
というと、あまりの進行の速さにとても驚いていました
『今日は待合室で紋次郎の鳴き声が聞こえないねって言っていたんだけど、こういうことだったんだね』って
看護士さんが紋次郎の目やにを取ったりきれいにしてくれました

先生はやはり脳腫瘍の可能性が高いと。でもこれは骨肉種と関係ないと思う、骨肉種は骨が好きな細胞だから
脳腫瘍はまた別だと思います

こんなに早く寝たきりになるなんて、私の心がついていけないんです。

先生はたぶん、腫瘍が急に大きくなってそれが圧迫しているんでしょうと

お別れの覚悟、、準備を考えたほうがいいかもしれません


言葉が出ませんでした。正直、紋次郎の今の状態を見ればお別れは近いのがわかっていたのですが

今はご飯を食べないので入院をして血管を確保して栄養剤を投与する、皮下点滴をする
の2つの治療があるそうで、もう入院はさせたくないので皮下点滴をすることにしました

点滴をすれば体調がよくなってご飯を食べてくれるかも?と言われましたが今現在ご飯は食べてくれません

お水は飲みました

GW中も点滴の対応をしてくれるとおっしゃってくれたのが本当にありがたいです




わかっているのだけど、辛い。飼主1がいてくれるので何とか落ち着けるけど、受け入れられない自分がいます

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体重は1週間で1キロ近く減ってしまいました

鳴き声も弱々しい。あの煩いギャン泣きが懐かしい


独り言
昨夜ガンボ君の飼主さんから電話がありました。突然だったのでびっくりしたのですが、電話の要件はいまだわからず。
ただ、紋次郎の状態を伝えて改めてガンボ君に感謝の言葉を伝えました。飼主さんも思い出したようで泣いていました
ガンボ君は紋次郎が以前かかっていた病院で同じように骨肉種がわからず、違う病院でわかったもののすでに手遅れでした
そんなガンボ君がいたからこそ、今の病院にセカンドオピニオンに行くことができたし、紋次郎の今があります
ガンボ君が何気に飼主さんに伝えたんだろうっと思っています。
ガンボ君、ありがとう