goo blog サービス終了のお知らせ 

空に問う。

空に問うても果てがない

スクラップ&ビルド

2015-10-16 08:44:13 | 日記
壊して、立て直す。

W芥川賞の羽田さん著のタイトルを思い出した。マンション四棟立て直し予定の三井不動産のマンションの話を訊いていたら気が重くなる。悪いのが基礎部分ならば修復は出来ないだろう・・・・。壊してまたあ作り直す。約三年・・・・・。おいらも約三年苦しんだことを自らの手で終わらせたばかり。このタイミングじゃないと出来なかった。去年の今日は最後の挨拶周りを兼ねて〇〇の神さんでスタッフと祈願を受けた。彼女には優しい顔、おいらには厳しい少し悲しそうな顔・・・・。今もリアルに思い出す。その日は始まりではなかったのだ。だから今こうして生きてる。今年はもう9月27日にお詣りしたから・・・・今日は行かない。去年と違うことで始めないと。気合入れようとすると、息が漏れる。普段使わない神経を使ったからだろう。

で、最後の願いが届かなかった気もするしね。今の生き霊の犯人は「言葉にしなくても分かるじゃん。あんた分かるんでしょ?」って感じの姉が犯人。それをあえて納得させるにはあなたの同意が必要なんです。個々だもん。家族はつながりを意味するけど、つながりの肩代わりは誰にも出来ない。拒否すれば救われない。求めるものには与えられる。ミッション系の幼稚園出身のくせに牧師やシスターをよく思えてるくせに、聖書のせの字がない。変わることを求めないと与えられません。今も透明な細いチューブで、ご先祖様と繋がってる。ずいぶん上に上がられたけど、姉を待ってる。でも拒否感を隣室の弟にぶつける姉。

関係者の外側にいると思い込む。無理です。

一回目の父の手術日は姉の誕生日・・・・・。こういう偶然は偶然とは呼ばないんだよ。たまたまでない方が難しいくらい濃厚で濃密な時間が流れていたのだし、逆らう術はなかった。これまた偶然だけど邪眼付きのミリアムの手の新作ペンダントが届いていたから昨日から身に付けていた。無意識で生き霊を跳ね返してた。今日は辛いだろうなぁ。

幸せになることを拒む。だってちょっぴりの不幸は居心地がいい。過度の期待をしなくていいしこんなものだと割り切れる。だからそういう変化をおのずと認めるとアイデンティティーの崩壊になるんじゃないかと危惧する。小さな心を労わる。けど小説や映画やドラマじゃないか簡単に崩壊しない。守り方を知らないってことは戦い方を知らないってことだ。認めたくらいで崩壊するなら世界はみんな廃人だ。一番の理解者が一番足を引っ張る。母はもう別人。やっぱりへっぽこだから死人は救えても生きてる人は一人が精いっぱいなんだろうなぁ。

それくらい生者は強い。マインドコントローラーじゃないからね。やっぱり家系の筋は簡単に立てない。遺恨も禍根もなくなったけど筋はいわば人間の『芯』の部分だから魂願は抜けない。この場合は入れ替えないとダメだった・・・・・。少し計算違い。鉛筆を想像してね。芯が抜けたらそれは鉛筆の抜け殻で、鉛筆だけと鉛筆として機能しない。機能しない道具は道具じゃない。姉のは芯の中から筋を抜くのだ。半端もののおいらには無理な高等技術だ。筋とは霊能で異能。言葉で伝えきれないと悔しくて自分の殻にこもる。こういうところだけ親父と一緒。しかめっ面しても、苦しいのか、悲しいのか、辛いのか、怒か哀か、それを測ってやる事しか出来ない。個々で物差しが違うから採寸ミスがおきる。

姉が怖い想像すると具現化する。弟を死なせたくないと思ったから家から出られなくなっている。おいらがこうなった責任は自分のせいだと思ってる。なんかたまたまおいらが身代わりになることが多いから。・・・・それはいいんだよ。好きでやってるサポーターだから。ただそれ以外のことで素知らぬ顔をするのはいかがなものかと話はする。弟を庇護下に置きたい姉は下げたくない頭を下げてくれた。・・・でもね、ううん、しかじか。

向こうがこっちを見てないけど、それでもやっぱり逆恨みされない可能性は低い。だって筋の通らないエゴで人心を弄ぶ神職さんなんだよ。とにかく『呪い』のそばにはいたくない・・・・・。紹介してくれた職場は、現在進行形で呪われ続けてるはずのK氏の住まいのそば。K氏のはかなりすごい。本人には火の粉は直接降りかかっていないけど、葬式帰りに親族と親戚を巻き込んだ事故にあって人死にが出たり、まあよくもこれだけ違った自然災害で被害が出る家に住んでるなと思う。スマートでスマートなダンディなK氏。仕事出来るから部下の尊敬も厚い。

カンちゃん(呪う神主以下)はこの人の子とも言っていた。ありゃダメだと。何がダメなのか、分からない。人がほめるからダメなんだ。信頼が厚いからダメなんだ。カンちゃんは地元ではピストル打ちだけど、こっちじゃマシンガンかバズーカーかやたら殺傷能力が強い武器で挑んでくる。これもたまたまなんだが、グループ会社間は非常に仲が悪い。話を訊くとどっちもどっちなんだけど譲り合うことしないから適度に揉める。両方と利害のすくない立場のおいらは中継ぎしたりしてた。

K氏は明るい。まるで呪いにかかっていても常に格好良くてダンディだ。おいらなんかは少し滑稽に見てるからほほえましいだけだけど、あんなに明るい顔して話しかけられらカンちゃんなら怒髪天。腹が立つだろう。だから同じ人間の近くで何度も陰惨や事故や事件が起こっても本人はそういう邪悪なものの存在を知らないから明るくいられる。いいや内面を隠してる。でも明るいキャラを貫いてる。この苦労カンちゃんには届かない・・・・。

あっせんされる職場はK氏の真ん前・・・・・。またですが、想像して、被災や火事がある一定のところで終わる場所。道一本を境にして向こうは焼け野原でこちらは何事もなく家が並んでるところを。戦慄の一線。火事に水害に土砂崩れ・・・・・。その一線。おいらが近づくと線が壊れそう・・・。参戦すると被害が増すし、バカみたいに巻き込まれる。へっぽこは正義感が強いのだ(笑)。そう言うリスクを軽減しながら当分は隠遁しなきゃ。カンちゃんが辞めたとか聞かない限り、巻き込まれる。嫌な思い出ほど蘇る。モンスターの心の中で蘇る人間でいる内は気を許すのだけは厳禁。おいらはカンちゃんのトロフィの一つで、かなり呪詞の自信をつけたきっかけになりえただろう。恐るる者とりあえずナシ。それが墓穴の始まりなんですけど(笑)。最期は存在まで疎まれた・・・・・。

かなりの深度ですね。姉もたくさんある選択の中でやっぱりジョーカーを引き当てる。姉の友人はあるチェーン店の上から二番目。そこなら紹介してもらってもいいと思った。おいらが職務時にも関わりを持たなかった関わるべきであった無関係な場所だったから。K氏の勤め先とも違うけど、違うルートで違うルール上にあった。しかしどうやらそこを辞めて他の職場の一番上になった。再建を任されていると言う。やりがいを感じた。感じるけど場所がね。繋がりがあって因縁がある。こういうのを狭い町で探す方が難しいけど、現在進行形の呪いの近くは嫌ですね。他の人じゃないところが逆にすごい。裏の世界の低い方に目をつけられるとカンちゃん抜きにしても、そうなるわけだ。・・・向こうはこっちを見ていないけど、背中は向けたまんま。

だって最大に最高に今後最適に狙う相手がいたとすればK氏なのだ。K氏のルックスは別にしても努力してきたから今がある人。過大評価されてるはずもない。もっと過小評価していっそ仕事辞めればいいほどの給料泥棒のカンちゃんはその辺の基準が狂ってる。カンちゃんよりも優秀な人間は邪魔なのだ。・・・・ならこの地方の人はほぼ死に絶えると思うけど(笑)。正確には立場やカタガキ何だけけど。方や盤石、方や崩壊寸前。新会社立ち上げ(ちょっと小耳にした)の責任者に今のまんまスライドすることは絶対にない。あっても二番手三番手。もうトップにはなれない。そこは資格が要らないから別段勲章のようにひけらかしてるバッジは必要ない。同じ資格ならおいらも持っていますよ。手負いの獣のをすることは一つ。一矢報いること。

母体へ向けるか、K氏に行くか、カンちゃんのふり幅だけは分からない。K氏の店でも不正があったり重病人が出たり再起不能者まで出た。ご多分に漏れずカンちゃんと揉めてる。カンちゃんの本業をあんまり知ってる人は少ないから、やりたい放題。物的証拠が残らないからやりたい放題。・・・でも本部の労務で気が付かないのも変だ。いくら不信心な人でも思わず”これはお祓いレベル”って感じるほどだぞ。どんだけ鈍感な人間ばっかりを残しながら、会社の中心部は破滅に向かうんだろう。トップダウンの激しい会社だけど仲同士の猜疑心も強く、空気はどんより重たい中枢部。いま嫌なこと聞かされてるけど、心は明後日向いてるぞ。もう必要価値ないんだよ。お荷物の烙印はとうに押されてる。その自信は、その選民力は、そのカン違いはどこから来てる?裏世界から得ているのか・・・・。もう人として終わってるぞ。今はまだ上と繋がってるから分かる。

もう安心できる立場じゃない。二番手三番手は嫌だろう。今度こそ働きアリで働きバチだ。バチに当たるぞ。救済されるより辞めてしまえ。そしたらみんな救われる(笑)。

まっ、霊能者Mさんにカンちゃんの干渉はあまりないと言われてた・・・・。元上司の方が強いと言われた。だから元上司を通じてやられているんだっば・・・・・。でも相当根深い闇を隠した家系だから、カンちゃんに成りすましてしめしめってやりやがった可能性もある。げんに最後の最後で姉は明け渡すのを硬く拒んだ。それは引きはがせない。同意がないとどうにもならない。今日も仕事以上に肩が重いだろう。霊の重さは感じ始めてる。まだ慣れていないから上も悪いモノだと思ってる。まあ死を覚悟してチャレンジしたからね。おいらのお迎えかもしれない。でもいいんだ。ダメな家族でもおいらは守りたかったんだから・・・・・・。

病室で不自由な手を伸ばしながら来るな来るなと伯父は絶叫していた。中空に何を視ていたんだろう。死にたくない気持ち、ストローで吸うみたいに理解できた。あの不思議な光景を見守る親族・・・・。気持ち悪くないんだろうか。気色悪くないんだろうか。迎えに来たのは親族のはずなのに死神みたいに怯えていた。その数時間のち伯父は死んだ。笑ってなどいなかった。これも親戚の中ではタブー。父は涙一滴こぼさない。強いんじゃない。感情を捨てた顔だ。こうやって死人をあっけなく切り離す。父はその場をすぐに離れた。泣き叫ぶ親族を宥めもせず、励ましもせず病室を出ていった。だからおいらは親父が嫌いだ。こういう時に残された遺族を考えない奴は嫌いだ。いつも肝心な時に役目を放棄して、立場ばかりを主張して、バカにされたと親族を謗る。身勝手すぎる。カンちゃんにとても似てる。肝心な時に頼りにならないし、頼らせない。その癖立場は悪用する。

目の毒だ。敏い目は心に当然繋がってる。嫌なモノばかりが見える。小さくて暖かいものを全部なかったことにする。それ以来、父とあまり話さなくなった。薄情ななんではない。情がないのだ。欠落してる。それ以外には善人が詰まってる。まあ子供の心だ。今回はたっぷり余裕を持って病気と対峙出来たのは、おいらが囁いたから。父はおいらをなんでも全部できる優秀な魔術師と思ってる。過去に事故から救ってから。困ったときだけ邪魔な息子に押し付ける。逆手に取った。借り物でも信心は信心だ。

ああもちろん昔は表の世界で暗躍してましたよ(笑)。人員配置はお手の物。でも若くして死にかけたときに辞めた。器じゃないから事件に巻き込まれた。カンちゃんもそう言う痛い目に合ってれば違ったんだろうけど、その頃は親父さんは全盛期。呪詞で子供らを守り切った。アレに近づくなと忠告してくれた友達が言う。あの一族は憑き物の家系だって。だからみんな近づかないと・・・・・。頭の良い子がいた。右側が突然麻痺する奇病だった。脳は関係ないと言う。その頃の知識はとても貧しかったけど、だいたい麻痺が起こる原因は脳だ。右の頭が痛んで右半身が麻痺って考えにくい。とても優秀な同級生は謙虚だったし優しかった。不良のおいらにも気さくに声をかけてくれた。嫌じゃなかった。数か月後、中退した。奇病が悪化して動けなくなったからだ。

カンちゃんの弟を恫喝した後に、親切にも友達がそのことを教えてくれた。言えよ、もっと前に、両腕を触ったじゃないか。強く揺さぶったぞ。脅したぞ。条件満たしてるじゃないか。カンちゃんはやたら人に触る。ボディタッチじゃなくてワンタッチ。それが発動条件なんだろうか。おいら目の前で話してる人が急にトイレに駆け込んだのを目の前で見た。直前にとっても自然に後ろから肩を触れたね。おや?違和感。そりゃそうだ。初めから疑っていたんだし。この一族には『憑き物』がいるんだから・・・・・。やっぱり犬系だろうな。伝承に表の正史に残らないまつろわぬ人たちの末裔。心の闇の正体は穢れの玄い色。玄い犬の色・・・・・・・。それならば去年見たぞ(笑)。わらわらと。

まだ背中向けてるから一応目の前の問題にケチつけちゃあいるが、背中で視てやがる。気持ち悪ぅぅ。やっぱり破滅を選択するようだ。死なばもろともには当然おいらも含まれてる。含まれていないことを祈る。K氏の個人情報も手にしてる。年賀状を書くからと違うグループの社員名簿を手に入れているはず。労務が経理を兼ねているから、無害判定されているから(仕事しないから無害じゃないけど)、ここに子飼いが一匹いる。スポーツ系で繋がってる感じかな。氏名・住所・生年月日をああいう人間が持つのはとても危険だ。それさえあれば呪詛は可能。それが神道それが神職の・・・・・。

昨日テレビで〇原さん見ていたら、やっぱりこの人手にしてた能力を金に変えてしまってひたすら汚れたから、たいした能力者ではないように思ってた。でも三輪さんは本物で嘘つかないからモヤモヤしてた。CX系の10時からの番組で霊症に悩んでいる人を救済していた時期は100%本物だった。その頃は黒歴史なのか、〇原さんを語るときに話されない。あんときはすごかったぞ。お経を読んでいたし・・・・。

で熱海の住まいを紹介した時に二階に祭壇があって、実は若いころ何とか八幡宮で神職をしていたと言う秘密の暴露。・・・おいらが知らなかっただけで秘密ではないのか。おいらが坊さんにも神職にも別段霊能力が必要とないと言ったのは本当にそうだから。先祖供養する寺はお経を読めればいいだけだし、神への取次をするだけだから祝詞が上げられれば最低限それでいいのだ。まあすごく簡単に言ってるけど作法や前置きが重要とされているだけ。あの装束にも意味がある。視覚効果だ。

ううん。昔テレビで霊を祓う時に神式の祭壇も祝詞もなかったぞ。要らなかったと言うことか。出自を表に出したのはカリスマ性が薄れたせいかな。ただの太った気のいいニューカマーなおじさま。となると神職として前もって調べていたんだろう。ご信託や除霊の際は用紙に氏名住所生年月日を書かせる。それが神職さんで神道の様式。なんだぁ、足りない資質や力はそこから借りてきているんだ。ゲストの個人情報や本名をすごく欲しがっただろうからスタッフ困っただろうなぁ。にしてもカミングアウトしやがった。DRコパの時と似てるぞ。裏付けが必要になるとすぐに神官になってしまう。まっ、〇原さんは写真もあったからちゃんとされていたんだろう。謎が解けてホッとした。豪邸もテレビ初公開だった。取次として審神者役としては申し分ない人がらだろうから、安心した。バックアップはあったんだ。

しかし10年前くらいかな。〇原氏監修って見出しでお女性誌に”お部屋に簡易な聖域を作ると運気UP!という特集記事があった。まあ箪笥の上に白い布をおいて神を祀る場所を作ろうって安易な感じだったけど・・・・。で、問題は写真。そこにあった宮型はなんと荒神様(台所の神さん)専用の宮型でした。お口あんぐり。神職が監修していたならば絶対に認めない宮型です。荒神様用に大神大麻を入れるなんてありなえない。用途が違う。作法が違う。

で、この人もしかしてでまかせ言ってるのって思ったけど、きっと名義貸ししたんでしょう。全盛期だもん。名前で人は信じてしまう。あれ実際にやった人は気の毒です。運気ダウンか何にもご利益ないかもです(笑)。あったらそれはプラシーボか自力です。自分をもっと信じましょうと言うこと(笑)。

カンちゃんも道を間違えずにいたら県内有数の著名な霊能力者にエントリー出来たんだろうに。祝うことを辞めた神職を通常なんて呼ぶんだろう。魔道に生きながら入り込んだから、魔道士か。魔道士カンちゃんですね。ホントにアニメのタイトルみたいに胡散臭い人である。向こうを見てる。イイ感じだ。捨てられるその日まで現実と闘ってくださにね。あなたが思う以上に、母体は違う別系統ですでに綻んでいるけれど、その場所からは見えないだろう。己を含む予知予感は禁じ手だから命を縮めます。こればかりは日ごろ人型みたいに使ってる人たちも対応できないからね。上はちゃんと見てる。表も裏も監視してる。結界の中の結界の中の結界の中にいては絶対にこの構造を把握するのは不可です。日本のミニチュア版のミニマムな霊的構想がそこにある気がする。霊能者は噴火や地殻変動に気を取られているから。話題にもならないけど。秘密は暴かれ暴露される。それも身内が暴く。そういう人らを集めてしまった環境。まあ不満に思って辞めるのが真っ当だろう。おいらと感性をともにしてた人らはおいらが退職する頃には一人もいなかった。志の低い人間の集団が組織化されていた。これもまた然り。必然である。大騒ぎする面々。目に浮かぶ。

で、続き・・・・

バイトでもいいって言いながら名刺五枚渡すのは多いだろう。結構、本気(マジ)のリクルートだろう。姉を挟んでるから微妙なんだろうなぁ。まあ保留。気になってるところもあるし。そっちを先に試す。まあそれもジョーカーっぽいけど(笑)。

祖母の負の遺産を母が受け継ぐことは出来ない。母は嫁だから干渉や霊症を受けるだけ。十分に受けてるけど(笑)。まあばあちゃんにしたら自分を悩ませる血と父の家系を滅ぼしたいんだ。その矛盾や裏返しが父の溺愛になった。それ分かるんです。おいらもへっぽこ霊能に振り回された一人だから、家系も疎んじたし、血も呪った。事があるから。

決して祖母の想いが個人的な恨み辛みではないことは承知できる。まあ実際にやってはいけないんだけどね。それほどには軽く狂い始めてたんだと思います。戦前や戦中や戦後後の動乱期ですから、病む理由も闇む理由も今よりもたくさんあった。それこそ器に見合わない大きな力に翻弄されていた。ああ大叔父か、引き金は・・・・。父も片目を患っていた。後悔の念がそこにある。大叔父はラバウルで死んだ。石油の補給に漁船で行ったのだ。水浴びしてるところを爆撃された。民間船を装ったそういう危ない任務を漁師たちはやらされた。召集されたわけじゃないけど大叔父は戦死者となり地元の護国神社で人柱になってる。この地方の2万人の中の一人だ。守り切れなかった命の重さは、おいらたちにすれば異様に重たい。だから顔立ちが似てる父を片目の悪い父を溺愛することで誤魔化した。でも魂が違う。命の重さが違う。これは空想でしかないんだけど、父の夢に大叔父が出てくることは少なくない。あれは大叔父の悔いを言うよりは祖母の悔いなんだろう。でもばあちゃんさ、それは守り切れないよ。国家が日本の神に基づくインチキで暴走した戦争だったんだからさ。誰のせいでもない。おいらには分かるよ。恨んでも憎んでも果たされない願い。人は死んだから生き帰らないし、とくに大叔父を陰ながら慕っていた気持ち。じいちゃんダメだもんね。父系はメンタルが掛けている。その気持ちもおいらは汲めるよ。

頭を撫でてくれてありがとう。父を溺愛したのは唯一の働き手としてじゃなかったんだ。ごめんなさい。この春に大叔父の夢を見たから、大好物のおはぎを墓前にお供えしました。父が退院したらまた行きます。墓近いもんね。おじいさんは石碑に名を残すような立派な御仁だったけど歴史に残らなかった「もしも」が適用される人物がいたんですね。分かって貰えない悔しさは昨日体験しました。いくら仲が良い姉弟でも、その溝は深いものです。だからなおさら腹立たしくもある。姉には半分も行ってないから、もう姉を苦しめるのはやめてね。おいらこそへっぽこだったせいでこんなに時間をかけてしまい申し訳ないです。願ったはいいけど見届ける人はこれまでいなかった。でも願いは止められなかったけど本意は伝わりました。ありがとう。くだらない人生だと思うけど意味を一つ貰いました。大事にします。

だから今度こそ姉から離れて成仏してください。未だに上と繋がっているのはね、みんなばあちゃんを待ってるからですよ。上を目指してください。懐かしい人も待っていますよ。

これこそ本願でしたね。

でもこれで血を呪ったり家系を疎んじたりしなくてもいい。おいらも自由になれる。もう束縛も呪縛もない。きれいさっぱり洗い直し・・・・・。

まだまだ引きこもり癖がついてしまって決意や決断がほろほろしています。でもヤなことを乗り越えた先の達成感が気持ち良いこと知っています。焦らないで進みますね。まずはタバコを買いに行こう(笑)。

帰ってきた姉の顔が緩んでるといいな。だってサポーターだからさ。早くバランサーに戻りたい。必要としてくれる場所はどこだろう。

姉さんの猛烈な効能アピールも必死過ぎです。カンちゃんの力がとりあえず及ばないと感じ切れるまでは、そこへはいけません。カンちゃんが自ら辞職すとか潔い決断でもしてくれない限りは、そのご縁は波乱を含んでいて今までと同じ結果になりまする。それは予見できる。姉の友人の未来だから。予見はあんがいハズレナイのです。それは悲しいことなんですよ。目の前の希望の道の先が見えないなんてね。

違う道を行くことが真っ当で正当。今まで甘く考えていたせいで、こんなになったんだからね。四度目五度目ならばもう甘く考えないよ。それは成長したからです。充実した一年でした。時間もありがとうね。隠して庇ってくれた。もうそういう訳にもいかないから前を向き、敏い目はしばらく閉じることにする。夢がある。楽しいことをしたい。

そんな簡単なことが若い時からがんじがらめで出来ずにいた。だから夢みて失敗するけど同じ過ちは犯さない。姉は母の血もひいているからサゲマンなんだろうと思います。こっちは無自覚でいいんだけど、血の呪いは自覚してほしいな。本人が自覚しないと、それは本人を守りません。それが本分だからです。

おわり。

あいがとやんした(笑)

で、続き

ーーーー建物も壊せていないから、今は重いたけで育てた森林でこしらえたログハウスみたいなものを茫然と見上げてる感じ。森神かぁ。庄屋のじいちゃんの家が祀っていた神。これは文献に残っています。正真正銘な証拠がある。山の中の大木に神を降ろして一族や村を守って貰うのだ。そういう神がなぜか六男坊のじいちゃんに憑いて、おいらに憑いた。軽い祟りだ。簡単に死なせてくれない代わりに飯の種である仕事を奪う。思い知れって叫んでたんだ。昭和には祀られることもなくなった大木は売られたんだ。これは紛れもない事実。長男の息子が後をついで財産をだまし取られた。それは森林を売って得た材。そういう古代からある超自然的なものに引き寄せられてるじいさんでした。道なき道をよく歩かされた(笑)。だからいちばん真っ当なじいちゃんに取り憑いた。庄屋の長男でも戦争に取られる時代の事だ。村を守ることを忘れたんだろう。琵琶湖近辺から所領を承った母の先祖は何代もさかのぼれる由緒ある家系の一つだった。この辺の総氏神で地方の総氏神である神社の神職もしていたと言う。筋なんだなぁ。せめて戦前までは面倒くさい風習に思えただろうけど森神を祀るべきであったのだ。ごめんなさい。勝手に貧乏神なんて呼びまして・・・・・。

まあ心の中でおいらだけの神さんとして奉ります。もう木そのものはどこかのお宅の資材になっているはず。でも想いは残ったんですね。植物を愛する宮沢賢治のような人なじいちゃん。本を読めと言われた。フィールドワークの人だった。松の幹が鱗みたいだと言ったおいらに「あれは竜が天界から落ちて地面に落ちて木になった」とか、角に似てる枯れ枝を指さして、その場で物語を作ってくれるようなエスプリの訊いた優しい人だった。もっと話を訊いておけば良かった。その分ばあちゃんとはいっぱい話した。楽しい想い出ばっかが今も心を温める。

金銀パール神と名付けようと思ったけど、おいら気が弱いし、気に当てられやすいから、木の神さんにします。心の中だから毎日水をあげたりませんが、おいらの体内を通じて水を飲んで野菜を食べて肉も食べましょう。総氏神は諏訪系の神をお祀りしてる。その家系で過程で庄屋なんだから肉をたべても平気でしょう。人体のカジキメンです。そんでおいらも努力するから神上がりをいつかして欲しいです。そんな小さな役目を授かります。追い出せないよね・・・・上に上がるまでには時間がかかる。呪いが解けたらわかったことだから・・・でも役目が与えられている人生もいいぞ。

月日って重いなぁ。気にし過ぎた気は森になって伐採しながら建物立てていた感じ(笑)。壮大なスケールだ。

何だか昨日の張りつめた緊張状態が弛緩に変って少しダルオモです(笑)。黒バイオの調子も立ち上げ時異様だったし。今は元通り。昨日最後の最後でオーダーした件がまずかったな。あれは抜くものではなくて変えるものでしたから。姉さんごめん。へっぽこで・・・・・・。

それと神は人間が忘れると消えてしまうのではなく、変わってしまうんです。ヒノキみたいないい風の匂いがする。鼻が利いてて良かった。

で、最後はベアリングについて。

読み仮名同じだけど漢字違いの苗字ってありますよね。カンちゃんと元上司と同じ漢字の苗字の人が捕まってました。トラブルになるペアリングなんですかね。まあ生まれてはじめてつけられる名前を「呪」と言います。のろい、まじないではなくシュと発音します。シュとは縛るという意味があるそうです。だから名を縛り体を成す。陰陽道の考え方です。

この最凶ペアが今後、何を企んでいて、これまで何を実行したか知らないけど悪事は相当にこなしてきています。だからお互い離れつかずな関係なんです。これからは分からないけど、これまでは暴かれるだろう。たくさんあるニュースの中で、そのニュースだけ浮きだって聞こえた。見てると二人の苗字をアナウンサーがすらーーーーと読みあげた。すげぇことだ。偶然にしても・・・・。

表の世界でも十分に悪事を働いたんだから、その責任は取らされるのかな。たぶん真犯人が心神喪失してて犯行を認めた一件分はどうも流れ的に真犯人の犯行じゃない気が当時からしていた。だってカンちゃんの関係者が微妙にかかわっているもん。二件目の方なんだけど・・・・。また頭を撫でてもらっから正解。権力も曲げちゃう力が強い土地柄だから。名士の子供らが線上に浮かんでも無視するだろう。野生の証明みたいな話は地方にはよくある。

黒い事実は思った以上の絆になったりするしね。だから子供は他県で寮生活・・・・。実際に縁故や実力者のそばにいるんだから市内の高校行けたはずなのに・・・・。わざと仲間と引き離した。偽物のなんだからコピーキャットする子供がいても不思議じゃない。

正解だから、また頭を撫でて貰ったぞ(笑)。

まあ、これがばれないでもいい。人死には出ていないし保険で全部カバーされてる。怒るのは保険会社だけ(笑)。やっぱりエロ系かな?セクハラ。若い女の子はそんな風だとカン違いしてるムキがあった。ボディタッチの達人でもある二人。一人は呪詛で一人はエロ。エロいも、のろいも一字違い。で、一字同士をつなげるとエロだもの語呂がいい。エロで決定です。人心惑わすカンちゃんもエロがないだけ救いがある。足したらやっぱり最凶ではないか、このペアリング。表沙汰になったら、それこそ一大事だけど表面化するだけで失脚ものです。

もう間もなくか。仲間割れもあるだろうし。裏と表ごちゃまぜの大騒ぎが予想される。これは予見の前兆だから、どうな風に発露するのかまでは、へっぽこな霊臭男には分からない。

で、THE END

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。