空に問う。

空に問うても果てがない

ああしんどい

2017-09-11 09:33:40 | 日記
どこまでの範囲を拾っていいのか、自分で決められたらいいんだけど、霊障って、よく分からない。

まあ今度は親しいと言えば親しいが、親族でもないし。

昔こんなことがあった。

全く知らない痩せこけた爺さんの夢を見て「大丈夫だから気を落とすなよ」と伝言を頼まれた。その爺さんは知り合いの親だった。亡くなった日の朝、夢で見た。生前の写真を見て驚いた。仕事上の付き合いもちょっとあったが、あんまり好きな奴ではない。でもまあ伝えた。

ら、お父さんの遺品である介護おむつとか、着てないパジャマとか会社に持ってくる。自分で捨てきれずに、なんとなくもったいないものを持ってくる。利用したい人がいたら上げてほしい。当然、職場は介護福祉でもないし、介護おむつが必要なスタッフもいない。

人との距離感がとても下手糞な奴だから嫌いだったんだけど、どうもそういうのを伝えたせいで変な親近感を持たれたみたい。まあ必要ないと丁寧にお断りしたけど、それから逆恨みされた。おいらの確認もなしに知り合いに携帯電場番号を漏らしたり、意味もなく会社に不審な電話をしたり・・・。薄気味が悪い。

今でも時々見かけるが気持ち悪いので相手にしないけど・・・。

まあノラ神主なんかも、そういう誤解から関係がこじれたようなものだ。逆恨み?

その時はノラ神主がやっていた呪詛の邪魔をしたからかなぁ。邪魔が分からないようにしたんだけどバレちゃった。術士ってナーバスでしょ。精神的に異常だから呪殺なんて試みるんだし。それもまあ初めてではない。ただ”わかる”ほど有能な神主だと思わなったんだよね。中村主水ではないけれど表と裏の顔が極端に違うってあんまりないし。まあ調べた限りでは憑き物筋の家柄の神主みたいななんで、呪詛専門の神社だったんだろうなァ?

少なくとも戦後はもっぱらそういう稼業に励んでいたような気がする。嫌なことがあれば呪うって嫌だね。自分自身を高めたりする方の護身法は不得意みたいだから・・・。やっぱり人を呪うような神主だから、表の世界では鼻つまみ者だった。

『(あいつは)バチが当たったんだよ』が口癖だった。お前が当てたんだよねと何度言おうとしたか。なぞかけは散々されたなぁ。まあこのバカはおいらが役員連中を呪ってるみたいなことを言ったみたいだけど、おいら専門家じゃありません。まあ小さくてもちゃんとした神社の神主が言うのだから信憑性はあるんだろうか。それとも単においらの信用度が低かっただけかもしれないけど。しかしあんなモノを庇う会社組織と言うのも気味が悪いんで退社したことは後悔していないけど。

まあ辞めればもう追ってこないと考えたのが間違いだった。しかし流れで考えると、おいらが相談したさるところの神主さんが、おいらが伝えた内容をノラ神主に暴露したんだと思う。直接的か間接的か分からないけど、注意はしたんじゃないのかなぁ?今思うと身内びいきが激しい集団のような気もするし。そういう”正しいことを大真面目に諭すような”神主さんだったからね。

被害者であるおいらはさらにひどい仕打ちをうけることになって、偉い迷惑した。だからもう神社にも通うのは辞めた。祈願しても全然効果はなかったし、むしろどんどん悪くなって、取り返しがつかない状態になったからである。

まあ神官が高潔で正義の味方と勘違いしていたおいらが悪い。組織ぐるみの隠ぺいってあったのかも知れないし。それでもなくてもかつての権威や権力を取り戻したい人たちなんだから・・・さ、選民意識は高いのかもしれない。それまでは一定の効果もあったけど、ノラの件依頼、おいらの立場だけが悪くなり、追い詰められていった。

あの頃はノラが神官としての資質が高いから、おいらが窮地にあったと思っていたけど、それは性善説を取った場合の判断であって、普通に考えたら、付き合いのある人の悪態を伝えたのだから、付き合いのある人にこっそり内容を教えていても不思議なことでもないんだよね。電話でもいいし、書簡でもいい。

具体的な名前を書かなくても、そういう相談に来た人間がいれば会えば分かるか。自分を避ける人間が怪しいわけだし・・・。

これがおいらが少し恐怖したノラの霊能の正体なんだろう。おいらは信じたいものを信じたんだね。一人の神主は善人で、もう一人は悪人。ただまあ職業柄おあいこなんだよね。

おいらを呪うようにノラに頼んだ”クライアント”がいる可能性も否定は出来ない。私怨で動いたかどうか確認のしようがない。ただしその行い(特殊祈願とか呪詛など)がバレてしまうのは大問題だよね。

捨てる神あれば拾う神ありと言うが、最初から出来レースだったんだ。なのに信じてたんだよね・・・・。おいらは右派ではなく、純粋の神のさ、神聖さを信じていただけなのに、誤解を招くキッカケにもなっていった。まあ30年余り、神道にこてんぱんにやられてきたんだね。詐欺にあったみたいな気分。神にと言うよりは神官と言う人間に。

まあ話せばわかると思ったんだろうね。しかし呪詛はしなかったとしても暗躍はされてしまった。元も子もない。

触らぬ神に祟りなしというのが事実だから、もう近寄らないけど・・・。神は嫌いじゃないけど、右翼団体に属してる神社本庁を例に挙げても、おいらの信条とは意が異なるんだから、土台信仰自体に無理があったし、あれはまあ信仰とは言えないのかもしれない。

まあ常に別のチャンネルは警告や警鐘を鳴らしていたのに、無視して突っ走っていたのもおいらであるからしょうがない。ただまあ神主に守秘義務があるわけじゃないし、キリスト教のそれとは違う。自分が信じたいものを今日まで信じてきて、やっと裏切りを受け入れただけなんだ。それを認めることが許しがたいことのように思えたんだ。裏で通じてる。

言い方を変えると、連絡をした。それだけの事。釘を刺したつもりでも、伝えて欲しくはなかったな。神よりも仕える人間を信用出来ていなかった。そしてそれを十分に理解していた。

幽霊や英霊なんかより、よほど人間の方が恐ろしい・・・。

でも本当にどこまでの範囲を拾ったらいいのか、自分で決めることが出来たらいいのにね。闘病生活が長かったから、友達はもう安堵してて逆に肩の荷がおりたところだろうか。でもこれからその重みが増すんだと思う。まあ家族からおいらの出る幕はないし、おいらがその友達をかつてのように必要としているか問われたら、答えようがない。

でもきっと伝えて欲しいの思いは”感謝”ではなかったんだろうなァ。おばさんの宝物・・のことなのか。でもまあもう伝えない。おいらが強くなってちゃんとバリアを張って、拒絶するしか方法はないんだよね。善意だと思うことが本当は露悪趣味でしかない事いちばん分かっているのにね。

神社さんにお願いしたいのは最終的に悪い結果にしかならないんだから、そういう祈願とか辞めて欲しいなぁ。一時的な救いの後にあんな恐ろしい日々が始まったとすれば、それはとても悲しいことだし、右翼思想がなくてもちゃんと神様に向き合いたい人はたくさんいるのだから、そういう極右団体から脱退して欲しい。

だから全然新しい宗教にならないし、万人を受け入れることが出来ないんだと思う。神道は超宗教でも非宗教でも国体でも何でもない。それを決めたのは天皇陛下でなくて、政府の役人なんだから、政府の役人が神の使いではないだろうしね。

まっ、それでも神様ありがとう。

やっぱ何か修行しないといけないなァ。霊に振舞わされっぱなしだ(笑)

しんどい。








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