空に問う。

空に問うても果てがない

27年ぶりのお礼参り

2015-06-21 12:01:14 | 日記
出雲へ行く機会が多いので、昨日は佐田町の須佐神社と荒神谷遺跡(銅剣が日本でいちばん大量に発掘された)に古代の蓮の花を見に行く・・。






実は須佐神社は27年ぶりで、以前一緒に参った友達が大きく人生が曲げられるような出来事が続いたので、個人的に忌み嫌っていた。・・すると江原啓之氏が日本有数のパワースポットとして紹介した。確かに立派な杉もある。七不思議もある。でも・・・・・。まあこの神社に来られた方ならお判りでしょうが、対角線上にある古社が少し怖い。どちらかと言うと、友達はこの古社の脇でうずくまって様子がおかしくなった。

その友達とは現在は疎遠だけど、元気で幸せに暮らしているらしい。けど、そこを訪れて数年間はちょっと呪いっぽい感じになっていた。被害妄想が強いウツみたいだった。

だから行けなかった・・・・・。

出雲へは見舞いで行ってるけど、おいらは病室には行かない。行かない方が相手のためかなと思うので、おいらは同行していないことになっている。その間暇なので、遺跡巡りをしようと思ったけど、そういう不幸の最中に忌み嫌ってる神社へ行くのはどうだろうと思った。けど足が向いた。

・・・駐車場が綺麗になった以外は何も変わっていなかった。けど、微妙に配置が換わっていた。本当に記憶って曖昧だ(笑)。



とにかく「お礼詣り」。
その当時、どんな願い事をしたのか、それが果たして叶ったのかは、ぜんぜん覚えていない。でも、あの頃なら貪欲にお願いしたことだろう。まだ神はとても遠い存在だったし、それこそ人間の願いを叶えるためにあると思っていた。

とにかく、願い事をしたのであれば、お礼に行くのは礼儀だったな。



腰のあたりがずーーーんと重くて歩くのが難儀だったけど、その重さが取れた。気のせいかもしれないけど、心が軽くなった気がする。

訪れる、頃合いだったなら嬉しいな。呼んで貰えたなら嬉しいな。またいつか訪れたいなと思いました。

こういうときによくあるんですが、夜中に50ミリくらい雨が降りました。雷が鳴りました。でも被害はなかったようです。

その代わりに昔の古い友人が夢に出て来て、不思議に思えたので、なんとなく施餓鬼供養をしてみました。なんとなくすでに亡くなっている気はするんですね。ちょっと複雑な理由があって連絡も取れなくなって20年くらい経ちます。3年位前に夢の中でお別れをされたんで、なんとなくそうかと思っていた。今年はこれで2度目・・・・。成仏してくれたら嬉しいなぁ。

まあ前途多難ではありますが、嫌でもぶち当たらないとね。

そういう機会を貰えたんだと思いたい。



に、しても杉の木・・・こんなに苔むしていたったけ?なんだか疲れてるように見えた。気のせいかな?昔より森が深く濃くなっていた。美しかったけれど。

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