興福寺の後は元興寺(がんごうじ)に行きました。
見ている途中又夕立に襲われ雨宿りですっかり暗くなってしまいました。
元興寺 は、奈良市にある、南都七大寺の1つに数えられる寺院です。
蘇我馬子が飛鳥に建立した、日本最古の本格的仏教寺院である法興寺がその前身であると言われています。
法興寺は平城京遷都に伴って飛鳥から新都へ移転し、元興寺となりました。
(ただし、飛鳥の法興寺も元の場所に残り、今日の飛鳥寺となっています)
奈良時代には近隣の東大寺、興福寺と並ぶ大寺院でありましたが、中世以降次第に衰退して、現在は次の2つの寺院に分かれています。
行ったのは 奈良市中院町所在の元興寺。
1977年までは「元興寺極楽坊」と称していました。
西大寺の末寺で、宗派は真言律宗に属して本尊は智光曼荼羅です。
「古都奈良の文化財」の一部として、世界遺産にも登録されています。
1.
2.
3. 国宝・極楽堂ー曼荼羅堂
4. 国宝・禅室一僧坊(左側の建物)
5.
6. この屋根には飛鳥時代の瓦が一部使用されている。
7.
見ている途中又夕立に襲われ雨宿りですっかり暗くなってしまいました。
元興寺 は、奈良市にある、南都七大寺の1つに数えられる寺院です。
蘇我馬子が飛鳥に建立した、日本最古の本格的仏教寺院である法興寺がその前身であると言われています。
法興寺は平城京遷都に伴って飛鳥から新都へ移転し、元興寺となりました。
(ただし、飛鳥の法興寺も元の場所に残り、今日の飛鳥寺となっています)
奈良時代には近隣の東大寺、興福寺と並ぶ大寺院でありましたが、中世以降次第に衰退して、現在は次の2つの寺院に分かれています。
行ったのは 奈良市中院町所在の元興寺。
1977年までは「元興寺極楽坊」と称していました。
西大寺の末寺で、宗派は真言律宗に属して本尊は智光曼荼羅です。
「古都奈良の文化財」の一部として、世界遺産にも登録されています。
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3. 国宝・極楽堂ー曼荼羅堂
4. 国宝・禅室一僧坊(左側の建物)
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6. この屋根には飛鳥時代の瓦が一部使用されている。
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monkeyさんは、奈良がお好きなんですか?
やはり鎌倉とは歴史の重みが違いますね。
天気が余りよくなかったようですが、大丈夫でしたか?
それにしても、飛鳥時代の瓦の一部が使用されているとは、驚きと同時に歴史を感じます。
行ったことはありませんが、高句麗の職人たちの手で作られたのではなかったのかな。
蘇我馬子の時代の建築物には、中国の建築物や、高句麗、百済、新羅などの建築物と共通するところが多々あって、歴史のロマンを感じます。
素敵な建物ですね
私がと云うより家内が京都・奈良の寺社巡りが大好きでして、家内安全の為、年に2回ほど訪れております。
この日は晴れ間もあったのですが、夕立に2回ばかり遭ってしまいました。
その時代の技術指導者、技術者はは渡来人達であったそうですから、当然それらの人達の手が入っていることでしょう。
そう思って見ていると、今にも当時の格好をした人達が歩いているような錯覚におちいります。