写真が趣味です。

風景と花の写真を主に!

古い写真 ⑤ ストックホルム 

2005-10-31 21:20:40 | 写真
ストックホルムは非常に固い花崗岩の上に作られています。
所謂、スウェーデン御影(あか御影石日本に輸入されると非常に高価になる。)
その為、地下鉄を作るのは岩盤をくり貫くのに大変な労力を要したそうです。
只、岩盤が非常に固いのでくり貫いただけで、コンクリートで固める必要は全く無く掘りっ放しままで使用されていました。

スウェーデン始め北欧の人は冬の日照が極端に少ない為、春から秋に掛けて目一杯太陽を浴びて過ごすのだそうで、メーラレン湖のクルーズ観光で、湖畔のマンションのテラスで一糸纏わず日光浴しているのを見る事が出来ました。(これって眼福?)
メーラレン湖の一番奥にドロットニングホルム離宮があり素晴らしい景観だったのですが
フィルムを切らし、撮影できず今でも残念です。




街中のディスプレイ、流石に本場の北欧家具のセンスを漂わせている。




皆暇があれば日光浴をしている。




路上のチェス




メーラレン湖上よりの風景、風車があった。




歌の文句ではないが「森と泉に囲まれて・・・」
素晴らしい別荘、一日で良いからこんな所で過ごしてみたいですね。




佇まいからして湖畔のホテル?




湖畔のマンション、住んで見たいですね。









コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い写真 ④ストックホルム 

2005-10-28 22:59:32 | 写真
今日はスウェーデンが誇った「ヴァーサ号」のお話。
ヴァーサ号は17世紀に建造されたスウェーデンの軍艦である.
日本で言えば、差し詰め戦艦大和といったところか。
ヴァイキングの誇りとする軍艦が完成し、沢山の群集の歓呼の声に送られて、颯爽と出航した。

所が処女航海で出港直後に大勢の観衆の前で,ちょっと風にあおられただけで,横転して敢え無く沈没してしまった.

その航海距離,わずか1300メートル.

何とも間の抜けたお話。

横転の原因は,設計ミス.
船底が軽く,甲板下に多数の大砲という、とんでもないトップヘビー。
横転するために作られたとしか思えない,不安定な船.
当時は計算技術がなく,経験だけで設計,造船してたからだとか.
それでもこんな初歩的なミスをするとは,信じられないが….
このヴァーサ号は沈没後,1956年に海底で発見,1961年に引き上げ.
塩分の少ない海だったので,沈没後も船は腐食されなかった.
ほとんど原形をとどめて引き上げ成功.

そして船体の木造部分を3年間油に浸し防腐処理して博物館に収納。
一部復元されているが,博物館ではオリジナルの船が見られる.



右の白い屋根の反っている建物が「ヴァーサ号博物館」



パンフレットから転載(僕が行った時は未だ復元作業中でした。1991年2度目の時には此処には行かなかった。)
復元完成後の写真



舳先の飾り




艫の飾り オリジナル




艫の飾り レプリカ




甲板の部分




復元作業中の側面




コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い写真 ③ ストックホルム

2005-10-27 22:58:25 | 写真
今日からストックホルムです。
人口は75万人でスウェーデンの人口の約1割が住んでいる、14の島から成る水の都です。
ストックホルムと言うと何を思いますか?
多分ノーベル賞とヴァイキング料理だと思うのですが、あちらではヴァイキング料理は無いそうです。
日本で言う所謂ヴァイキング料理は「スモーガスボード」と言うんだそうです。
因みにノルウェイでも呼び名が違っていました。
ヴァイキング料理は日本製料理名だそうです。
何回か頂く機会がありましたが、美味しかったのはスモークサーモンと鰊の酢漬け位でした。メーンテーブルの真ん中に直径10センチありそうな真っ黒なウツボの様なのが鎮座ましましていましたが、これが何と鰻の燻製でした。
同行の日本人諸氏誰も手を付けませんでした。
講評・・・「スモーガスボード」旨くない。



ホテルで朝目が覚めたら、部屋の窓からこの様な風景が目に飛び込んできました。
左側の方に一寸海が見えますが、バルト海が此処まで食い込んで来ています。
建物は、後で市庁舎とシティーホールだと判りました。



この建物がコンサートホールで此処でノーベル賞の授賞式が国王臨席の下、行はれます。
ノーベル賞(英語: Nobel Prize)は、ダイナマイトの発明者として知られるアルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年に始まった世界的な賞です。
「物理学」、「化学」、「生理・医学」、「文学」、「平和」、「経済学」の6部門からなり、世界的な権威を持つています。
平和賞だけはノルウェーのオスロで行われますが、後はこのコンサートホールで授賞式がノーベルの命日である12月10日に行われます。



ストックホルム市庁舎(銅屋根の部分)、赤い屋根の部分はシティーホール。
このシティーホールでノーベル賞授賞祝賀パーティーが催されます。




本当はもっと下の方まで写したかったのですが、パノラマ撮影の為、この角度になりました。
手前の海はバルト海、左手に一寸見えるのが(水位が違うのがお分かりでしょうか)メーラレン湖です。




右のこんもりした森が「スカンセン公園」です。






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い写真 ② コペンハーゲン

2005-10-26 16:27:42 | 写真
此処で、その時の機材を紹介しておきます。
カメラは OLYMPUS OM1 レンズオリンパス ズイコー35~105㎜ 
まだズームレンズが出たての頃の品で今のレンズとは比べ物になりません。

コペンハーゲンと云えばアンデルセン、人魚姫、チボリ公園が定番なので、アップします。残念な事に1本ネガが出てきませんので、余計な人間がくっついているのお許しあれ。





アンデルセンの銅像。 前にいるむさ苦しいのは無視する。



チボリ公園入り口



これで午後10時凄く日が長い



回転木馬



変った格好のチューリップ(チボリ公園の花壇)



有名なチボリ公園のイルミネーション、午前1時にやっと真っ暗になって撮影。



市内の運河






家の中を道路が走っている。



この赤ん坊、今は25~6才位、恋人いるのでは。


コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い写真 ①コペンハーゲン

2005-10-25 22:57:54 | 写真
写真を整理しようと、古い写真をスキャンして見たら物の見事に変色していました。
やはり写真するなら、除湿保管ケースは必要不可欠なようです。トホホ・・・
仕方が無いので、ぼちぼちデジタル化して保管を始める事にしました。

折角フォトショップで補正をしながらの保管ですので、1981年にヨーロッパに海外出張した時の写真を暫らくアップします。
レタッチしていますが仕切れない写真が沢山有ります。

やはり今から24年前の写真は粒子も粗いし、ピンとも甘いし、変色してるはで、お見苦しいと思いますが、暫らく辛抱してください。



コペンハーゲン駅



コペンハーゲン駅構内



この下を処女が通らばホルン鳴り響かん!
されどいまだ鳴りたることなし






花屋さんも何となくオシャレ



ヨーロッパの人は日向に、日本人は日陰に
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲羅干し

2005-10-24 22:59:17 | 写真
先週はゴルフに行ったり、病院にいったり、友人とデートしたり、お孫ちゃんを預かったりで、
PC遣る暇が無く、体の具合が悪いのではと、ご心配のカキコ頂いたりしてしまいました。

お孫ちゃんと近所の田越川に鯉を見に行きましたら、亀が文字通り甲羅干ししていました。
コントラストが強すぎ亀さんが白飛びしてしまいましたが、雰囲気だけでもとアップしました。


コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トラックバック

2005-10-18 20:34:43 | 写真
自分のブログを見ていたら、トラックバックが貼られているのに気付きました。
8月に貼られているのに、今気付いたのですかとんだお粗末でした。
早速訪問してみると、何と「安部 譲二」さんのブログではないですか。
吃驚しました。
8月から始められた様で毎日アップされてもいないので、最初から読みましたが流石に小説家のブログ、息も尽かさず読み終えてしまいました。

「続八ヶ岳 あかげら日誌」と言う題のブログです。

面白いですから是非訪問されるのをお勧めします。

http://blog.livedoor.jp/abegeorge/




本文とは関係無し。旧古河邸にて
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧古河邸にて

2005-10-17 22:25:12 | 写真
天気予報では傘マークばかりです。
今月の傘マークは15だったとテレビで言ってました。
いい加減にしてと言いたいですね。
未だ2つ位傘マークが付いておまけに台風も接近中との事。
これも地球温暖化の所為か。
お陰で写真も撮りに行けずブログの種が尽きましたので、
東京は滝野川の旧古河邸のバラの写真で誤魔化すことにします。
完全なトップライトで花の写真撮るには条件悪くハイライトが、
飛んでいますが、ご勘弁を。
今年の5月に行きました。












コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金木犀は2度咲く

2005-10-14 21:18:17 | 写真
1週間前に全部散ってしまった金木犀が又、咲きました。
シーズンに2回も咲くのは初めての経験です。
それとも2度咲くのを僕が知らなかったのか、
でも、気になるので近所の金木犀を見て回ったら、
やはり2度目の花が咲いていました。
今のところ2度美味しかったので結構な話ですが、
来年の分先取りで咲いてしまったのではと、些か心配です。
これって、地球温暖化の影響?だとしたら怖いですね。














コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時計の針を戻せたら

2005-10-12 20:59:54 | 写真
先日、海岸を歩いていたら、これからウィンドサーフィンを始めようとしている若者がいた。
それを見て正直、自分もやってみたいなと思った。
が、齢既に73歳、如何考えても無理。
戻せるものなら50年いや60年時計を戻して欲しい。
もし戻せたら自分は如何したいのだろうか。
我が過ごして来た過去と重ねて見ると、
大分違った人生になるのではと思う。
まあ考えてみれば、100点ではないが、
人様には迷惑掛けずに70点位の人生は送って来たと思えるので、
良しとするか。




コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする