Mondoのつぶやき

これからも ヨロシク

霧の旗

2006年09月19日 | 映画
スカパーの日本映画専門チャンネルで観ました。

内容はコチラを参照。

百恵・友和 ゴールデンコンビの第7作品目。
松本清張 原作で、しかも百恵ちゃんがホステス役を演じるってことで
公開当時かなり話題になった作品です。

当時、百恵ちゃん18歳。
ホステス役っていうのもあってかなり濃い化粧をしているので
かなり年上に見えます。

これまでの6作品は友和さんとの恋愛映画的な要素が強かったので
2人が主役という感じがありましたが
この作品は、百恵ちゃん1人が主役みたいな感じがしました。
ここらへんから、『女優・山口百恵』と言っても言い過ぎではない。
大物俳優の三国連太郎を誘惑するシーンなどは
とてもとても18歳の小娘には見えません。
また、いままでは『少女』の雰囲気のある役どころばかりでしたが
初めて『女』を感じさせました。

ただ内容は?というと・・・???
結構 あれっ? と思うところがいくつかあって
ちょっと苦笑しましたね。
急展開しすぎだよ あれじゃ。。。
多分当時は必ず2本立てで上映していた関係で
上映時間を短くせざるを得なかったんじゃないかな?
もっと 内容を充実してほしかったです。

百恵ちゃんのお兄さん役が関口宏ってもの笑いどころだよなぁ~


何度か観ている作品なんですけど
いくつかの???を発見してしまいました。

偶然が偶然を呼び、
主人公 桐子は、獄死した兄の裁判を請け負ってくれなかった弁護士に
復讐を遂げる。

よ~く よ~く 考えれば、逆恨みなんじゃないのかなぁ?
って、思えちゃいました。

あまり深く考えてはいけないのかな?



百恵ちゃんの映画が 私を映画好きにしたと言っても過言ではない。
また機会があれば、じっくり見直して、
ネタとしてUPしたいと思います。

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