「あなたの勇気が命を救います」
数ヶ月前から職場にもAED(自動体外式除細動器)が設置された。
最近は人が多く集るところで良く見かけますね。
臨床現場では呼吸停止、心停止は遭遇する機会が多いです。そんな時、何もなくてもできるのは人工呼吸、心マッサージで、除細動についてはほとんど医師が実施していました。
医療現場では当然の行為ですが、そうでない場所でもいち早い処置による救命率の増加が見直されAEDの普及となりました。
2004年7月1日から一般市民も使用できるようになりましたね。
今日はその講習を受けました。
そこでチョッと説明を
【救命処置の流れ】
1.倒れている人がいたら「意識」の確認をしましょう。
呼びかけ、ゆすり等
2.呼吸の確認をしましょう。
あごを上げ首を後屈させ(これは気道確保といいます)鼻の近くに耳をつけて息をしているかどうかを確認します。
3.人工呼吸、心臓マッサージをします。
呼びかけに反応しない、息をしていない状態であれば、近くにいる人に救急車を呼んでもらい、AEDを持ってきてもらいます。
救急車が到着するまで人工呼吸、心臓マッサージをします。
★心臓マッサージは両乳頭線状のど真ん中(胸骨の上)に上の手を下の手に絡ませてしっかりと組みあてます。腕を伸ばして力を入れ30回マッサージします。(覆いかぶさるようになりますね)
★人工呼吸は気道確保の状態で鼻をつまみ、口に口をつけて普通の呼吸でいいので息を2回吹き込みます。
族にいうマウストゥーマウスです。抵抗がある場合はハンカチ1枚あてても効果はあります。
★心臓マッサージ30回 人工呼吸2回を1セットとし繰り返します。
4.AEDが到着したら電源を入れ、パットを装着します。
パットは右前胸部と左乳房の下2箇所に装着です。
あとはAEDの音声ガイダンスに沿って実施すれば何も難しいことではありません。
通電スイッチを押す時は触れてはいけません。
チョッと知っていると良い知識ですね。
既にご存知の方もいらっしゃるでしょう。
おせっかいだったかな
数ヶ月前から職場にもAED(自動体外式除細動器)が設置された。
最近は人が多く集るところで良く見かけますね。
臨床現場では呼吸停止、心停止は遭遇する機会が多いです。そんな時、何もなくてもできるのは人工呼吸、心マッサージで、除細動についてはほとんど医師が実施していました。
医療現場では当然の行為ですが、そうでない場所でもいち早い処置による救命率の増加が見直されAEDの普及となりました。
2004年7月1日から一般市民も使用できるようになりましたね。
今日はその講習を受けました。
そこでチョッと説明を
【救命処置の流れ】
1.倒れている人がいたら「意識」の確認をしましょう。
呼びかけ、ゆすり等
2.呼吸の確認をしましょう。
あごを上げ首を後屈させ(これは気道確保といいます)鼻の近くに耳をつけて息をしているかどうかを確認します。
3.人工呼吸、心臓マッサージをします。
呼びかけに反応しない、息をしていない状態であれば、近くにいる人に救急車を呼んでもらい、AEDを持ってきてもらいます。
救急車が到着するまで人工呼吸、心臓マッサージをします。
★心臓マッサージは両乳頭線状のど真ん中(胸骨の上)に上の手を下の手に絡ませてしっかりと組みあてます。腕を伸ばして力を入れ30回マッサージします。(覆いかぶさるようになりますね)
★人工呼吸は気道確保の状態で鼻をつまみ、口に口をつけて普通の呼吸でいいので息を2回吹き込みます。
族にいうマウストゥーマウスです。抵抗がある場合はハンカチ1枚あてても効果はあります。
★心臓マッサージ30回 人工呼吸2回を1セットとし繰り返します。
4.AEDが到着したら電源を入れ、パットを装着します。
パットは右前胸部と左乳房の下2箇所に装着です。
あとはAEDの音声ガイダンスに沿って実施すれば何も難しいことではありません。
通電スイッチを押す時は触れてはいけません。
チョッと知っていると良い知識ですね。
既にご存知の方もいらっしゃるでしょう。
おせっかいだったかな