「自分に正直にいこう!」

今日はどんな日?!

婦人科受診

2006年03月27日 20時41分27秒 | 子宮体癌
今日は婦人科受診だった
前回受診したのが2/13。そこで骨塩定量検査と腹部・骨盤CTを予約。
婦人科受診に関してはこの時点では予約せず、自分のいい日に予約するよう言われていた。
骨塩定量検査を3/14に、CTを3/15に実施した。その後湿疹が出たり、仕事がいっぱいいっぱいでなかなか受診出来ずにいた

今日は何もなかったので、飛び込みで入れてもらい、職場で待機
オンコールで外来に行ったので、予約の時と全然違い、待ち時間5分程度  いつもこの手でいくかな

まずそれぞれの結果を聞く。
CT “異常なところはありません”と書かれていた。リンパ節も脾臓、膵臓その他も大丈夫! でも肝膿胞があるみたい。
これは以前からあったようだ。忘れていたのかな   「聞いてないよ~!」でも肝機能に問題があるわけでもないので無視
骨塩定量検査 腰は問題ないようだが、去年同様股関節に問題あり。値は去年より下がっている 薬飲んでるのにね

かなり、私の主治医はアバウト でも話しやすい先生

Dr「最近はどうですか?」
さな「どうも昼前後と夕方、たまに朝に調子が悪くなります」
  「手が冷たくなってお腹の辺りがドクドクして口が渇き、息苦しいような」
  「でも、少し様子を見ると良くなります」
Dr「そうですか。サボってると思われるかもしれないけど、そういう時は少しリラックスするように心がけてください」
さな「はい、自立訓練法や呼吸法などをしています」

さな「先日、CTの後に湿疹が出て・・・ でも原因はわからずじまいでした」

 その他いろいろとしゃべりまくる私の話を聞いているのか、カルテを見ているD r
 きっと、あまり聞いていないぞ  

Dr「今日は採血しましょうか」
さな「皮膚科で湿疹の原因ウイルスを調べるために採血をしています」
Dr「うーん、貧血はないし、問題ないですね」
Dr「ではマーカーだけしておきましょうか」
さな「CTも大丈夫だったし・・・」
Dr「そうですね、次回にしましょう」 ニコニコしている

さな「薬飲んでいるのに骨は悪くなっているんですね」
Dr「薬を変えますか? でもよく効くんだけどホルモンに影響するのはやめておきたいし・・・」
  「もう少しこれでいってみますか」
さな「はい、食べ物、気をつけます」

 あははは へんな診察
 患者の言いなりだわ~
 でも、平気だからなんだよな
 CT嫌だといっても駄目だったもの

というわけで、今日の受診は結果を聞いてお話して終了
次回は5月末で~す
56日分の薬をたんまり持って、帰宅したのでしたぁ



がん患者大集会

2006年03月19日 21時59分24秒 | 健康
第2回“がん患者大集会”が東京渋谷のNHKホールで開催された

迷いに迷って、やや戸惑いつつも終わりごろに行ってみた
戸惑いというのは 
そういう集会に積極的に参加することが医療従事者の端くれとしてどうなのか 
まだ自分の置かれている立場が明確になっていないからだろうか

がん患者の立場として、皆が良い医療、看護を受けられればよい。そうあってほしいという気持ち
一方ではそのようなケアを提供する立場として、どうしたらよいのかわかっているけど出来ない現状

パネルディスカッションの最後を少し聞いた。テーマは「情報」「専門医」
その中で参加者からの医療に関する熱意をものすごく感じた

しかし、医療者側の言い分も凄くわかる。なかなか実践に移せない実情

私に直接できることは何だろうか
今置かれている立場から考えると、自分の経験を後輩に伝えていくこと
どこまで出来るかわからないが、宿命かもしれない(やや大袈裟

昨年末に授業の中身で“手術療法”“放射線療法”を担当した
自分の経験を精一杯伝えるように努力した。まだ病名は言えなかったが

いずれにしても団体の活動が必要であることは明白である
病んでいる患者は思ったより強い

お笑いを一席

2006年03月12日 23時53分02秒 | 日常
今日の出来事

夕方買い物に行く途中。お隣のワンがおとうさんとお散歩に行くのと一緒になった。
そのワンちゃんはお散歩が嫌い
おとうさんがリードを一生懸命引っ張るがイヤイヤ
そこででしゃばりな私 自転車を降り、ワンを誘導してやった
歩いていた先には綺麗な花

私  「綺麗なさくらですね、早咲きですかね?」
おとう「これは梅ですよ
私  「そうなんですか~

そこへお花のあるお家の奥さんが。
奥  「これは杏なんですよ

おとう「そうなんですか~」「じゃあ実もなるんですか
奥  「なりますよ」「花は桜ににていますけどね」
   「もうこんな散っちゃって終わりですね

お・おとうさんの立場は 

罰が悪くなった私は
私はでは失礼 とさっさと自転車で買い物にいってしまったよ

ホントに花びらはソメイヨシノみたいにピンクで似ていた。

笑えたな あんなに言い切っていたおとうさん

Thanks

2006年03月04日 16時15分56秒 | 日常
Thanks

 今の私は、たくさんのひとやものにささえられている。
 その中のひつとがあなた。
     もしそれがなくなるなんてことがあると どうなっちゃうの?

 あなたと私、別々のことを思いながら、毎日過ごしているけれど、
 宇宙における、月と地球みたいに磁力でひき合っていて、
  (でもくっつかない)
 
 無意識のうちに あなたに影響をうけていたりする。

 あなたは、しょぼくれている私に 優しくしてくれたり
 迷っているときに さりげなくヒントをくれたり、
 かたくなな私や、
 気まぐれな私に付き合ってくれたり、   
     でも、あなたも少しお天気やさん
 あと一歩が踏み出せないときに 勇気をくれたり
 くじけそうになっているときには 励ましてくれたり、
 寂しいときに そっと近くにいてくれたり、
 楽しいときには いっしょに笑ってくれたりする。

 でも、そんないっぱいの
 ありがとうより なによりも、
 なによりも ただあなたがいてくれることに
  「ありがとう」


2月に入り、自己学習となった3年生。ほとんどの学生達が自宅等で学習していた。

そんな時、ある一人がとても不安であることを打ち明けに来た
私はごく普通に、学習ペースを崩さないよう、毎日学校に来て勉強しなさいとアドバイスした。
そしてほぼ毎日のように顔を出し、近況報告してくれるようになった。
2月26日 国家試験も終了し、やれやれ
あとは結果を待つのみ

3月3日(金)は卒業式&謝恩会
その前日、毎日のように来ていた学生が一冊の小さな絵本をくれた
早速家に帰って見たら・・・
涙が・・・出たよ
嬉しくてね

こんな微力の私に・・・

こちらこそThanks

昨日の謝恩会、終了後は涙、涙のお別れ
ホントにうちの子達は、気持ちが優しくていい子ばかり

いい日旅立ち