しっぽ娘達と行く四万十川沈下橋。
今回は、
四万十川支流 長沢川2番目の沈下橋
「一ノ瀬橋」が見つからなくてウロウロしていたら、少し上流で こんな沈下橋を見つけました。
というか、「一ノ瀬橋」だと勘違いをしてしまいました。
橋の名前は無いようです。
車で走っていると、川に小さな沈下橋が見えました。
中央少し左側。
さっそく行ってみます。
橋から、何か川へ伸びています。
木の根っこに縄が括り付けられていました。
なんだろう??
魚を捕る網が沈められていました。
すぐ傍に、いっぱい魚がいましたよ
川はこんなに浅いのに、魚影は豊富だなんて。良い川です
晩御飯のおかずに困りませんね
こちらの田んぼの稲を、この橋を伝って あちらに運んで干しているようです。
お魚を捕ったり、稲を運ぶのに使用したり、大活躍の小さな橋でした。
どこにでもありそうな橋なんですけどね。
あちこち橋ばかり巡っていると、
たとえ小さな名無しの橋でも、人の暮らしの中に溶け込んでいる風景には 温かさを感じます。
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公益財団法人四万十川財団「四万十川の沈下橋」を参考にしています。1998年7月「四万十川沈下橋保存方針」が策定され、四万十川流域の沈下橋は生活文化遺産として後世に引き継ぐべきと定まり、重点的に保存・維持管理の方針がとられることとなりました。四万十川には多くの沈下橋がありますが、本流22橋、支流26橋の48橋が対象となっています。このブログでは、「四万十川沈下橋保存方針」の対象となっている48橋を巡っています。
※今回の橋は「四万十川沈下橋保存方針」に含まれていません。
11月22日撮影
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