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みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

みりんの徒然声 優しい終わりの迎え方 その1

2016-07-03 22:28:46 | 日記
そしてあたしは、泣き止む事を止めた。どうしたって涙は出るし仕方ない。これ以上感情が湧かないように、何事にも負けないように、あたしは自分の結末を考え始めた。勿論、空想だ。ただ、どうしたら優しい終わりになるか、人に迷惑をかけないか考え始めた。目を閉じる。そこは小さな部屋だ。余計なものは一切なくあたしはやっぱり長生きの血が流れているのでそうとう老いながらも生き続けている。すっかり白くなった髪の毛は短く整えられ、もう若い頃のようにいちいち白髪染めしなくてよいのだと安堵している。窓際にはベット兼ソファーがあり、あたしはほとんどの時間をそこで費やす。膝の上にはやはりかなり年老いて元は茶トラだった猫がすっかり色が抜けて薄いみりん色になった毛並みバサバサの猫が喉を鳴らしている。ここがどこなのか定かではない。ひとつ言えることはここは昔のあたしを誰も知らない場所だ。
続くー

みりんの徒然声 beautiful world

2016-07-02 20:01:18 | 日記
宇多田ヒカルさんのこの歌ってすごい。リリースされて何年も経つのにいつも誰かに当てはまって泣ける。また涙パラパラ。もしも、願いひとつだけ叶なら君の側で眠られて、どんな場所でもいいよ。か。たけに当てはめる。一緒にタトゥー入れたあとあたしはまだ遠くに住んでいたしタトゥー彫ったあとは綺麗にシャワーで流してワセリンを、丁寧に塗り込まなきゃならなくて、ホテル泊まってお互いにワセリンを背中に塗った。そのあとになんもなく、お互いにうつ伏せになって背中乾かしながら、色んな話をして寝た。楽しかった。お互い、お互いの店のナンバー1に、なろうね、スノボ、トレッキング販売の、プロになろうね、ってあと年寄りになったらタトゥー丸出しにしてバイクに、乗ろうねって。あたしが心ない店長と悪意ある奴によって首になったとき、まあ自主退社にされたんだけど。たけだけは責めた。お互いの夢諦めんの?って。本当のことは言えなかった。会社を追われたあたしは部屋も借りて居られなくなり、バイクも手放した。追い討ちを、かけるように交通事故を起こし、愛車のbBも廃車になった。仕事という共通の目標を失ってからたけからの連絡は減った。でもね、あたしはパラパラ泣きながら思う。あたしとたけは不倫関係ではないし、なんの約束もしていない。ソウルメイトとは言われたが、あたしが思うほどたけはあたしを好きではないと言うだけ。連絡をすれば、会いに行けばたけは笑って久しぶりと言うだろう。だけど一方的に愛していることに気がついたあたしは会うのが辛くて勝手にさようならした。仕事もバイクもなくしたあたし。勝手にさようならしたあたし。パラパラ涙も勝手な涙。ああ辞めたくなかったな。やっぱ電気屋さんは性に合わない。個人売上があると仲間意識は減り、ライバル心しかわかないようだ。たけはあたしを好きではない。好きなのは若い女の子。たけは浮気者。あたしは女にすら見られていない。あたしがいなくてもきっと平気なのね。まだまだ勝手に涙パラパラ。パラパラ。パラパラ。淋しい?人を忘れるのは新しい恋と誰かが言ったがそんなパワーない。ある優しい人は言った。ペットロスならずヒューマンロスもあると。あたしは沢山失いすぎた。毎日腫れた目玉。会社に行くと孤独が増す。でも笑わなきゃ。ここにあたしの味方はいない。笑わなきゃ。だから今は涙パラパラ。いつまで流れるのかな。なんでさようならしたのかな?ああ、もしも、願いひとつだけ叶なら、君の側で眠られて、どんな場所でもいいよ。ねえ、たけ、今は誰を思っているの?あたしはもうソウルメイトではないのですか?

みりんの徒然声 あじさい寺で途方に暮れて

2016-07-01 16:33:38 | 日記
朝起きる、はやり腫れた目に酷い頭痛。だけど、外は本当、晴れすぎた空で、あたしはふと数日前に新聞に出ていたあじさい寺に行ってみようと思った。青色が好き、一面の青が見たくなった。腫れすぎた目をサングラスをかけて晴れすぎた空の下、車で走ること約40分。あじさい寺は思ったより山で草だらけで獣道ならぬ葉っぱ道だった。蜂も沢山いてあたしはなんでトレッキングシューズを履いて来なかったのか?なんで黒い服を来てきたのか?元スポーツ用品店員のくせに、とまず第一の途方に暮れた。ジリジリ暑くて汗だくになって潤んだ目に汗が流れて涙と混ざる。迷いながらあじさい寺に着くとご年配の方々が沢山いて、サングラスのあたしは酷く浮いていて隅っこに座りこんであじさいを眺めた。あじさいは死んだばあちゃんが大好きな花だ。少ししんみり、そしてここから20分位行けば、たけのいるお店だ、と思い行きたくなって、でもこんな格好でトレッキングしてきたのー?と笑われると思いつつ、だめだー。会ったらまた会いたくなるじゃないか?とまた途方に暮れてパタパタしばらく涙を大地に落としてから帰ってきた。足がすごく痒くなって虫刺されかなあと見ると、前にふと自分で切り裂いた足の傷が痒くなっていて、あああ心の動揺と比例したのかなあとまたまた途方に暮れた。あじさいはきれいだったけど、なんだかどっと疲れてしまった。ああ、会いたいなあ。ちなみにあじさいにカタツムリはついていなかった。そうなのね