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無題

2010-04-12 17:39:29 | 日記
優しさに溢れたあなたの視線に触れた時
何かが始まったそんな気がしていたの
あなたは多分気付いていなかったでしょう
だって私一人の勝手な思い込みだから
夢見る頃を過ぎたとしても
新しい夢を見るのに遅いことはない
あなたに会えて幸せだった
今はもうとても遠い人になったけど
私の心に触れて来たのはあなたが初めて
それだけでも特別な存在だった

ずっと一緒に生きていく人だと思っていた
だけどどこかで何かが変わってしまった
それを言葉にするのと難しいけれど
多分二人の温度が違い過ぎたからかな
少しずつ大人になる私
いつまでも自分の夢を追いかけるあなた
最初は素敵だと思っていた
先を見ないままではいけなかったのに
私はあなたの心に何かを残せたかな
もしそうならそれだけでも意味があるのに