無題

日々の生活に流されて
自分を見失う毎日
このままでいいわけないのは
自分でもわかってるけど

自分の夢だけ追いかけて
生きてれば良かったあの頃
二度と戻るはずはないけど
時折思い出してしまう

気が付けばいつも何かに守られて
生きて来た気がする
言葉にするのは難しく
表現のしようがないけど

無題

あなたにはいつも
驚かされてばかりいるような気がする
嬉しいけれど身が持たない

私が呟いていると
あなたがいつもの笑顔を見せて
もしかしてしてやったりなの？

いつものごとく返事はないけど
笑顔が全てを物語る
私はいつも振り回されて

無題

楽しみにしていたものが
駄目になったのがわかった瞬間
とてもがっかりしてしまった

でも会えるからいいかと
心を自分でなだめてみたり
何かサプライズが欲しいな

二人だけにわかることを
してくれると話していたけれど
一体それは何なのかな？

無題

彼らのためにしていることだと
平気で言ってのけることすらも
本当は許せないものなのだけれど
誰も止めないのをいいことに好き放題

いつか来る報いなんて待ってられない
できるものなら今すぐにでも仕留めて
どこか遠くへ追いやってしまいたい
それが多くの人たちのためになるから

無題

誰かに対して怒りや憎しみ
覚えたことないとは言わない
だけどこれだけのものは滅多にない
それくらいその存在はひどいものだ

また誰かが傷つくことになるかも
優位に立つことで示す存在感
そんなもの何の意味もないことを
何度繰り返しても学習しない奴ら

無題

気持ちが冷めていくのを感じている
理由は自分でもわかっているけれど
それを排除するのがいかに大変か
重ねた経験で理解してるだけに

またあの日に逆戻りしたくない
それではこれまでやったことが
全く意味のないものになってしまう
心の中の自由を取り戻したのに

集団で人を叩くのが趣味なんて
呆れるほどの奴らで目障りなだけ
あいつらが存在している限り
本当の平和はあの場所にはない

無題

どこまでも続く青空
見える限り伸びている飛行機雲
あなたにも見せたくなって
ブログに画像を貼り付けてみたけれど

見てもらえる保証なんて
どこにもないけれど　それでも構わない
いつかあなたの目に触れる
その日が必ず来ることを信じて

無題

昨日と同じはずの今日が
いつもと違うように思えるのは
心の中にあなたがいるから？

なぜか遠くに離れていても
自分が一人じゃないと思ってる
いつもあなたを近くに感じる

あなたにもうすぐ会えると
思うだけで心が弾んでしまう
あの笑顔がまた浮かんでくるから

無題

会いたくて会いたくて　とても会いたくて
今にも胸が張り裂けてしまいそう

この想いがあなたにも見えてしまうかも
気づかれないように隠しているのに

目がハートマークだよなんてからかわれ
返すこともできない自分が悔しい

こんなに誰かを好きになることなんて
二度とないとずっと思っていたのに

無題

あの人に振り回される
そんな私があなたの気持ちを
弄んでいるなんて

心の痛み　誰よりも
わかっているはずなのにずるいね
自分が嫌になる

無題

明日あなたに会えるけど
私が本当に会いたいのは
あの人だったりする

本音を知られたくなくて
いつも笑顔を見せているけど
ずるいってわかってる

無題

それも人に対しても
同じことが言える場合があるけれど
自分でも説明できない

一瞬にして気持ちが
離れてしまうあの不思議な感覚
好きであればあるほど思う

無題

あんなに好きだったことが
急につまらなく思えたりするのは
一体どうしてなんだろう？

飽きっぽいわけではなく
ある日突然来るからわからない
気持ちが冷めたと言うべきか

無題

もうすぐ始まる物語
今日のページには
一体何が書き込まれるだろうか

あなたが開いた新しい扉は
一体どこへ続くか
進んでみなければわからない

何かが始まるいつもいつでも
わくわくドキドキしてしまう
例え何が待っていても

無題

どうしてこんなに苦しいんだろう
あなたは手の届く人ではないと
出会った時からわかっているのに

あなたに優しくされるたび思う
二人の間にある見えない壁
近くて遠い微妙な距離感を

その笑顔の裏に隠されたもの
いつか触れてしまう日が来るのかな
知るのがとても怖くなってしまう