無題

誰かのことを自分に置き換えて

あれこれ考えているうち

答えは自ずと見えて来たりして

いつもその通りにしていただけ



自分のして来たことが正しいと

認められたような気がして嬉しい

遠く離れてしまうのは寂しい

いつもいつまでも友達だから

無題

遠くに離れていった友達が

私に残していった言葉

「あなたはいつも私に対して

真剣に向き合ってくれた」



大切だから自然にしていただけ

意識なんて特にしないで

それなのにそんなふうに言われたら

どう答えたらいいのか困った

無題

それは苦笑いじゃなく

言葉で表すのは

とても難しいけれど

気づくとつい浮かべてる



愛想笑いをしている

つもりなんてないけど

わかる人にはわかる

そんな感じだろうか

無題

どんなにつらい時でも

笑顔がそこにあれば

乗り切っていけそうな

気がするのはなぜだろう



いくら考えてみても

絶望的な時にも

笑ってしまうことがある

なぜかわからないけど