my daily life

日常なことも、非日常なことも・・・

「時効警察」第2回

2006年01月22日 | Weblog
やっと見れた!初回は見逃しましたからね~。

初回タイトル「事件の時効には、おいしいご飯の湯気が似合うと言っても過言では無いのだ」につづき、2回目も「偶然も極まれば必然になると言っても過言ではないのだ!」(今度はびっくりマークつき)の長いタイトル。

でも、面白いですねー・・・「くだらなさ」にハマる、この感覚。
「トリック」と同じ放映時間だし、それっぽいんだろうなと思ったら、やっぱりそのノリでした。

中身は、時効管理課所属の霧島(オダギリジョー)が、時効になった事件を全くの自分の趣味で探求し、犯人に自白させ、「誰にも言いませんよカード」に認印を押し、去っていく。事件は時効ですからね。
しっかし、ああいう役柄も格好も合いますね、彼は。
ファンとしてはうれしい限りです。

ドラマ中の「忘れ物は、普段自分がとらない行動をとったときに起こることが多い」ってのは当たりですね。こういうときに限って・・・って言うの、多いモンね。ミスとかも。

だから、犯罪の捜査では、「容疑者(被疑者)は、何故普段どおりに行動しなかったか?」を探ると、糸口が出てきたりしますよねー。

ドラマエンディングで流れる曲は「雨」。森高千里のカバーでCEYRENという歌手が歌っています。

ところで、私の住む山形では、このドラマ、金曜23:15~ではなく土曜の24:30~から始まります。
分かりやすく言えばですね、日曜日の放映と言っても過言ではないのだよ!
だから、番組冒頭に現れる23:15の鳩時計は、私にとっては、何にも意味が無いのです、テレ朝さん。

・・・土曜の夜は忙しいんです。だって、「氷壁」も見なくちゃならないですから、ハイ。

公式HPはこちら

「氷壁」第2回

2006年01月22日 | Weblog
「K2は、非情な山だ。」
死んでしまいました、北沢。

今後は、プロジェクトの「失敗」の原因がどこにあるのか、それを様々な角度で描いていくのかなあと想像しますが・・・

天候不良が予測されながら無理に決行したことか。
現場での判断者が複数いたことか。
アクシデントがありながら、撤退のタイミングを逃したことか。
ザイルを切れなかった奥寺か。
ヤシロの軽量カラビナか。
北沢の操作ミスか。
北沢を見捨てられなかった奥寺か。
邪念を捨てられなかった北沢か。
そもそも、営利を追求する企業「ヤシロ」と登山家を結ぶザイルは、最初から無かったのか・・・

非情な山を目前に、人間は非情になりきれない。