my daily life

日常なことも、非日常なことも・・・

2月も今日で終わり・・・

2006年02月28日 | Weblog
なんですね。

廊下のカレンダーは相田みつを。

2月の言葉は、

「どうでもいいのは
どうでもいいんだよ
いちばん
大事なことに
一番大事な
いのちをかけていくことだ」

どんな偉い人でも、ヒーローでも、私のような平凡な人間でも、
みんな迷いながら生きてる。ジョン・レノンもそうだった。
おかれてる立場、環境、体面、年齢・・・
実は縛っているのは自分自身かも。

「どうでもいいことはどうでもいい。」
快刀乱麻のようにはいかないかもしれないけれど、
でも、大切なことは、自分で守っていこう。

そう思えた2月でした。

MINIにごめんなさい

2006年02月27日 | Weblog
先日、MINIの話を書いたばかりだというのに、「また」愛車をカベに「こすって」しまいました・・・
曲がりきれなかったんですね。全く自分の不注意です。
「あっやばい!」と思ったときには白いセンが右前方バンパーにくっきりとな何本も・・・
きゃぁああああああああああ!!!!(心の中の悲鳴)

その日の落ち込み具合は言うまでもありません。↓↓↓
バンパーを全部交換なんてことになったらいくらかかるんだろう?と思いつつ、家族にも見てもらって、「カーコンビ○倶楽部とかあるけど、そういうところで何とかなるかな?」と聞いたけど、「お前のクルマは外車だから、やっぱり正規ディーラーに持っていったほうが安全だろう」と言われ・・・
次の日、ディーラーの、日テレの羽鳥アナに似ている担当者(以下、羽鳥さんと言う。)に電話するはめになりました。

わたし「実は・・・車をこすってしまいまして、前バンパーの右側なんですが、見てもらえないかと・・・」
羽鳥さん「バンパーですか。落ちたんですか?」
わたし「(速攻で)違います!落ちてません!へこんでもいません!こすったんです。ただ、白い線が5センチ平方くらいの範囲でついてしまって・・・」
羽鳥さん「そうですか・・・では、一度見せていただいて、見積もりとって見ましょう。」
わたし「すみません・・・では明日伺いますので・・・」

翌日。

羽鳥さん「ああ、なるほど・・・。では整備士に見てもらいましょう。あと、エンジンオイルも交換しませんか?サービスフリーウェイにもご加入いただいてるので、1回分は無料ですし・・・」
わたし「ああ、無料なんでしたっけ?(よく覚えていない)11月に1回スタンドでやったんですけど。」
羽鳥さん「オイル交換は、なるべく専用のを使った方がいいんですよ。しかも、国産車のように頻繁にしなくても大丈夫ですよ。2年くらい乗ったらでOKなんです。交換する場合は、メッセージが表示されますんで、そのときにやってもらっていいんです。」
わたし「(メッセージが出ること自体知らなかった・・・ガーン)スタンド行ったら「冬前にやった方がいい」と勧められて、やったんですけど・・・そうなんですかあ。ではオイル交換もお願いします」

そして、出されたコーヒー飲み、新車のBMWやMINIを見ながらブラブラ待つこと小一時間・・・

整備士がやってきた。
整備士「お待たせしました。例の傷は、塗装しましたんで、元通りになりました。見ても傷があったとは分からないくらいになってますので、ご安心ください。」
わたし「そうですかああ!ありがとうございます。(深々とお礼)」
整備士「ただ、金属部分でない、カバーのところなんですが、そこはどうしても傷が白く残ってまして、交換するとなるとこのくらいかかるんですが、どうなさいますか?」
見ると5600円くらい。よかった!
わたし「では、お願いします」
整備士「部品発注して、またご連絡差し上げますんで・・・」
わたし「ありがとうございます!!」
結局、今日の塗装料などは一銭も取られなかった。
購入時に加入した「サービスフリーウェイ」のおかげなのか?
(よく契約書読めよ・・・)

ピカピカに洗われて戻ってきた愛車を見て、ごめんね、もう二度と傷つけないから!と誓って、クルマ屋を後にした。

昔の日記ブログ見たら、以前ブロック塀にぶつけたのが2005年9月。そのときは下のカバーを取り替え、24000円。そのときも「もう二度と傷つけない」的なことが書いてあった。
まだ半年もたってないじゃん!!と自分に怒りながら、今は部品を待つ日々です。

「永ちゃん」

2006年02月26日 | Weblog
なんかものすごいものを見てしまった。
NHK番組の「永ちゃん ~俺たちはもう一度走れるだろうか~ 」だ。
こないだの「時効警察」第5話で矢沢さんか長淵さんを髣髴とさせるような人物が出てきたので、軽い気持ちで見ただけだった。
矢沢の曲では、「アリよさらば」しか知らない。

だが、これ見れて良かったなあ!と思う。
このヒトの影響力って凄いんだな。こういうのをカリスマというんだろうな。

矢沢永吉は、普遍だ。今56歳だが、若いころとは変わってないと言う。多分そうだろう。
年を取っても、カッコ悪いところがあっても、矢沢は矢沢だ。
自分自身、「成り上がり」でやってきた。35億の借金まで背負ったこともあった。
フツー、人間はやっぱり怖いから、足元すくわれないように生きている。
でも、足元をすくわれたときに、逆境になったときに、どうするか?
彼は、ショックは受けるけれど、その次には、怒りがこみあげて来るという。
「転んだらただじゃ起きんぞ」「このままでは終わらんぞ」って。

番組の中では、様々なファンが登場した。
大切な人を失った人間。
事業に失敗した人間。
うつ病になった人間。
39歳で転職して、やりたいことがやっと分かって、教師になった人間。
やりたいことなんてそうそう見つかるもんじゃない。
人生思うとおりにならないことも分かってる。
でも・・・立ち上がろう。
そういうときに勇気付けられたのが「永ちゃん」の存在であり、「永ちゃんの曲」なんだそうだ。

昔、私の住む天童市の市民文化会館にも来たことがあったなあ。
なんでこんな小さなところで、って思ったけど。

仙台に住む友人が言っていたのだが、矢沢のライブがあるときは、すぐ分かるという。
素肌にジャケット着たり、タオル巻いたり、つまり「矢沢」になってる人間が道にたくさんいるんだそうだ。

「1年に1回、永ちゃんに会って、またエネルギーをもらう。」
「永ちゃんが頑張ってるんだから、自分も頑張ろうと思う。」

そう思えるって凄いね。
みんな、そうやって、自分の日常に帰っていく。

最後に。
矢沢は、若いとき、自動車業にでも就こうかなと思っていたときに、ビートルズの歌を聞いて、頭を「パコーン!」と殴られたと言う。衝撃的な出会い。
こういうのに、皆出会えるといいね、と彼は言った。

私も、最近「パコーン」とやられた。(と思う。)

「おまえもやれば?」
彼の28歳のときの著書「成り上がり」は、ファンの間ではバイブルだそうだ。

奇妙な店

2006年02月26日 | Weblog
土曜日、「あ、井上靖の『氷壁』買っておこうかな」と思い、帰宅途中にある市内の本屋に行きました。
普段はめったに行かない本屋なんですが・・・というのも、一応「CD&BOOKS」となってるんですが、ちょっと奇妙な店でして。
どうも、「店主の好むものしか置いてないんじゃないか?」というような品揃えなんですね。そのほか、文房具、映画のポスターやポストカード、SWグッズ、輸入物の菓子、ミニカーなどのクルマの模型、ライター、フィギュア、変なキィホルダーとか、いわゆる面白おかしい変な雑貨が半分以上を占めています。大半は輸入物かな。一言で言えば、マニアックな店。中に入ったのは1年ぶりくらいかも?でも人はたくさんいましたー。

さすがに今テレビ放映してるんだし、この本は売ってるんじゃないか?と思ったら、ありました!無事購入。
ついでに、映画のポストカードも数枚買いました。私、実はポストカードとクリアファイルには目がないのです。映画に限らず。コレクターではありませんが、実用として買うのです。美術館でも売っていれば大抵買います。

しっかし寒かったー。暖房効いてない!2階建ての吹き抜けだから、完璧な暖房は難しいかもしれないけどさ。外の方があったかいよこりゃ。

「時効警察」第7話

2006年02月26日 | Weblog
今回のタイトル「主婦が裸足になる理由をみんなで考えよう!」

今回は、なんかストーリーよりも、霧山よりも、十文字疾風に目がいってしまいました~。
まさしく前回のストーリーの影響でしょう。
「亡くなったおば」の話も復活したし、遺留品入ったダンボール盗んじゃうし(一応コートで隠してる)、それを謝罪してるところも面白かったあ。(しかも「ワシントンの桜の木」って・・・笑)

しかし、総武署の事務分掌とか管轄ってどうなってるわけッ!!
なぜ交通課の三日月が犯人と名乗る女性の話聞いてるの!
だいたい、時効管理課の人間が仕事ちゃんとしてるの見たことない。「時効」のハンコ押しか?(ダンボールがなくなったとき、「こんなときだけ課長と呼ぶな!」という又来への言葉、笑える~)
秋津聡子(葉月里緒奈)に会いに行くのは、仕事なんだから、私服じゃなくてもいいんじゃないの?とか、突っ込みどころは今回も満載です。
「コロッケ、おいしい・・・?」の三日月のストーカー的メールも受ける。

あと気になるのは、秋津家にあった「たいむましーん」と、三日月が連れてきた「足軽」の行方よね・・・

そういや、今日の夜NHKで「矢沢永吉」を人生の師と仰ぐ中年男性のドキュメンタリーをやるらしい。21:00から。見てみようかなぁ。今のところは、第5話の「本郷高志変死事件」が一番面白かったと思っている私です・・・

「氷壁」最終回

2006年02月26日 | Weblog
私なりに、納得はできたかな、と思っています。

結局、北沢は奥寺との約束を守った。
美那子のために死にたくなかった。「クライマーは真剣に人を愛したら山と別れるしかない」。だから、K2登攀に成功したら、山と別れるつもりだった。
でも、その前に、奥寺との約束があった。
「もし、俺が宙吊りになったら、ザイルを切れるか。」「切る。」
北沢は、そっちを選んだ。美那子よりも、自分の生よりも。約束を果たすことを選んだ。

それが分かったら、やはり奥寺は美那子と一緒にはいられない。
奥寺は、北沢が好きだった人を愛することにためらいはないのか?(たとえ美那子も奥寺が好きだとしても)と、前から思っていましたが、やはり奥寺にはできない。それを知った以上はなおさら。

北沢母「美那子さんと一緒になりたいの?養っていけるの?山を棄てられるの?」
美那子「山を棄てた奥寺さんは好きじゃない。でも、山には行ってほしくない。矛盾してるのよ」
北沢「クライマーは真剣に人を愛したら山と別れるしかない」

最初、奥寺は言っていた。「俺には山しかない。恋人も要らない」
しかし、初めて愛する人を得て、戸惑う。
山を棄てるか、愛する人との生活を選ぶか。
裁判という過程の中で、揺れ動く思い。
そして、親友の死の真相。
それらを経て、最後には、山を棄てられない孤高のソロクライマー、奥寺が残る。
カタチとしては最初と最後は同じだ。でも、意味は全然違う。

美那子も、カタチとしては同じだが、やはり最初と最後は違う。
最初は、自分の意思に基づいて生きられない、「ただかわいそうな人」であった。
でも、最後は、自分の意思として、ヤシロに戻った。
納得して、自分の人生を受け入れた。納得と非納得の違いだ。

八代社長は、何となくはじめから、事の顛末を理解していたような気がする。
最初に社長が言ったとおりですから。「カラビナの故障だけが原因と言い切れないだろう。」
そして、美那子が帰ってくることも。
このドラマの中では、海千山千の人間だったというか。やり手の社長で、相手を追い詰めはするけれども、逃げ道も与える。人間的に青い奥寺を諭しもする。和解の手を差し伸べる。賠償金は請求しない。
人情もある。美那子が逃げたからといって、美那子の兄を見捨てたりもしない。難しい役どころですけれど、石坂浩二凄いですね。

智之も立派だったと思う、退職願。「僕は途中から頂上を制覇しようとしました。けれど、今回の件で、僕は北沢や奥寺に負けたと思っています。・・・僕の山は低いけど、今度はちゃんと頂上を制覇します。」武田真治も適役だった。人間的に成長する役を演じきったよね。

フリーライターの室井は、登場シーン、5秒くらいですか?もっと何かやるんじゃないかと思ったんですが。

ドラマの構成からすれば・・・
奥寺と美那子の恋愛模様に、それほど時間を割く必要はなかったんじゃないかと思います。
それだったら、もう一度K2に行くという奥寺の決意の経緯とか、K2登攀シーンをもっと見たかったな。ラスト5分くらいでしたよね。あれ?これで終わり?って感じで・・・。
あとね、最後のほうに何か南部さんの一言もほしかったなぁ。
奥寺の父親のようなものだと思うから・・・

最後に、このドラマの主役に玉木宏という役者を抜擢したこと、LIBERAの「彼方の光」が生まれたこと、そして雪の山々の美しさを存分に見せてくれたことは、NHKに感謝したいと思います。特に、K2登攀シーンは、NHKにしかできないことではないかと思います。

これから「氷壁」読みます。実は昨日のうちに買ってたんだけどね。
(しかしこの厚さ・・・京極さんよりはいいけど)
遅読なのでいつになるかは分かりませんが、読み終えたら感想を書きたいと思います。


日本アカデミー賞・考

2006年02月24日 | Weblog
第29回日本アカデミー賞が、1週間後の3月3日に決定される。

ノミネートはこちら

優秀作品賞ノミネートについては、すべて見た。
「亡国のイージス」/「北の零年」/「パッチギ!」/「ALWAYS 三丁目の夕日」/「蝉しぐれ」

劇場で見たのは「ALWAYS 三丁目の夕日」と「蝉しぐれ」で、他はDVD鑑賞。映画は、本来劇場で見るために作られているので、もちろん劇場で見たいが、発表された時点で上映されていないので仕方がない。それぞれに、メッセージ性を持った作品だったと思う。感想は、それぞれ鑑賞時にUPしている。(末尾にリンク表示)

「亡国のイージス」については、映画だけでは「よく分からない」というのが正直なところだ。原作はかなりの大作らしいのだが、未読なのでなんとも言えない。しかし、原作本やノベライズ本、パンフレット等で補わなければ分からない映画というのは、如何なものか。映画は映画として完成されてなければならないと思う。原作との比較云々もあると思うが、映画は映画、である。そういう意味では一発勝負だ。どう感じるかは鑑賞者が握っている。

「北の零年」については、感想に書いたとおり、何故ノミネートされたか分からない。主演・助演ともに他作品をしのぐほどの人数の役者がノミネートされているが、果たしてどうなんだろうな、というのが正直なところ。大後寿々花は良かったと思うが。彼女は、その後「SAYURI」でも主役チャン・ツイィーの少女時代の役としてハリウッドデビューも果たしている。

「パッチギ!」は、日朝の間にある深い溝を、青年たちの目を通して描いた、非常にメッセージ性の高い作品だと思う。特に、主役の2人は新人を使っていて、どちらもノミネートされており、監督の手腕もあってのことだと思う。が、暴力的なシーンが果たしてあれほど必要だったのか?と率直な感想を持つ。60年代の、特に京都の状況は分からない。現代の若者にとってはある意味衝撃として捉えることもできるのかもしれないが、メッセージを受ける前に、ちょっと嫌気がさしてしまった。ストレートすぎたのかな?逆に、当時の状況が分かる年配の方はどう受け取ったのだろうか・・・?

「ALWAYS 三丁目の夕日」については、最優秀作品賞の呼び声も高いようだ。私自身、感銘を受けたし、涙した。「団塊の世代」の母と一緒に劇場に見に行ったのだが(私は団塊ジュニア世代ですね)、ホントにこういう時代だったのだろうな…というリアリティがある。戦争の傷跡が確かに残る時代、みんなが傷を抱えながらも、肩を寄せ合い、復興を目指して生きてきた、アカルイミライが夕日に映える東京タワーとして象徴されている。
ただ、この作品が、もしかして単なる懐古主義により賞賛している人が多いのだとしたら、ぞっとする。なぜならばもうこのような時代は来ないからだ。経済が右肩上がりで伸び続ける時代は到来せず、国民が皆中流階級と認識できるときは終わった。「人情」という言葉よりも、隣人も信じられない時代になってしまった。経済と科学技術の発展により、私たちはクルマや携帯電話、パソコン、すべてを手に入れたけれども、失ってしまったものもある。「勝ち組」「負け組」の競争社会。その中で、あのころはよかったでは済まされないし、この映画が伝えたいのはそれではない。
「どうしてこうなったんだろう」ということを考え、それこそこれからの未来に向かってどうしたらいいのか、どうしたら希望の持てる社会になれるのか。そこまでこの作品は答えを出していないし、私たち自身が考えねばならない。非常に難しいけれども、今だからこそ、この作品が世に出たのではないかと思うし、それを皆心の中で感じていたからこそ、ヒットしたのではないかと思う。時代が生み、時代が求めていた作品なのかもしれない。

さて、最後の作品「蝉しぐれ」だが、これこそ、時代が生み、時代が求めていた作品だと思う。藤沢周平原作のこの作品は、原作やドラマとは違った意味で、映画として非常に完成度が高く、美しい作品だ。単なる時代ものではなく、「ALWAYS 三丁目の夕日」のようにメッセージを十分に現代へ伝えている。そしてさらに、答えを、出してくれている。
主人公の牧文四郎は、罪人として切腹させられる下級武士の父(義理の父)から、「私利私欲のためではなく、義のためにやったことだ。文四郎は父を恥じてはならぬ」と言われる。その後も、罪人の子として辛酸をなめ、思い人と結ばれることもかなわず、「格差社会」の本当の弱者であった。しかし、父の遺言を胸に、恥じることなく生きてきた。主席家老の画策した陰謀に巻き込まれるが、それでもあるべき道を歩き、自分よりも身分が格段も上の家老に向かって、「ご家老殿は、死にゆく者の気持ちが思い図れぬお人らしい。人の死に行くものの気持ちとは、、、かようなものです」と諭す。
弱者でも、恥じずに、誇り高く、生きている。間違っていれば、目上の者であっても正す。無論、思い通りになる人生ではない。しかし、弱者だからこそ、人の傷みが分かる。そういうことが、人間として、本当に大切なのではないだろうか?藤沢作品は、常に殺す側よりも殺される側に立つ。主役たちは、名もなき人々で、英雄ではない。我々も、英雄ではない。そういうメッセージは、十分に伝わったと思う。

ということで、私としては「蝉しぐれ」を推したいですが・・・。

こういう「アカデミー賞」の意味合いはどこにあるのだろうとも思いますが、時代が生み、時代が求めていた作品にこそ、取ってほしいなと思う。洋画も、「ミュンヘン」「シリアナ」「ジャーヘッド」「グッドナイト&グッドラック」等のように、戦争、世界紛争や9.11のテロに関する映画が続くと思われる。それこそ、時代が生み、時代が求める作品ではないだろうか?

<私の感想文>
亡国のイージス
北の零年
パッチギ!
ALWAYS 三丁目の夕日
蝉しぐれ

追記:男優賞、女優賞はもう分かりません。「春の雪」「NANA」は見てないし、DVDにもなっていないし・・・吉岡秀隆はうまかったと思うけれど、あの子役の方がその上をいっていたように思う。かつて月9ドラマ「人にやさしく」に出ていた、須賀健太少年だよね?(現在山形では再放送をしています)

トリノ五輪・荒川静香(涙)

2006年02月24日 | Weblog
トリノ五輪、女子フィギュアのフリー。
ライブでは見ませんでしたが、朝起きて、携帯見て荒川選手が「金メダルをとった」ということを知りました。
朝のニュースで実際に映像で見たら、涙がハラハラと落ちてきました。
メダルよりも、あのプレッシャーのかかる大舞台で、自己のベストを出し切ったこと、精神的な強さに感動しました。
夜、またニュースを見て涙が出てきました。

「開会式でパバロッティが「トゥーランドッド」を歌っているのを見て、運命的に感じた。」
でも、偶然を必然という運命に変えたのは、荒川選手自身だ。

ホントにおめでとう。
ホントにありがとう。

疑問

2006年02月23日 | Weblog
今度の「ナルニア国物語」世界三大ファンタジーのひとつってよく聞くけど…
3つってなんなんだろう?

これと指輪物語とアーサー王かな…?全部イギリス?

洗えども洗えども汚れる愛車

2006年02月21日 | Weblog


この季節はしょうがない!と分かっていつつも、太陽が照ると、ホントに目を覆いたくなるような汚さ。
いたちごっこですね。洗った次の日に、また雪とか雨とか降ったりするんだよねえ。

MINIは、前タイヤのホイール部分が非常に汚れやすい。(写真は洗った後のきれいなやつ)
エンジンの関係からか、黒い粉が付着する。最初からディーラーの人にも言われていた。
「ここだけでもこまめに洗ってくださいね」と日テレの羽鳥アナ似の担当の方が言う。(ホントに似てる)
っていうか、私、そもそもホイールはこれが良いなんて一言も言ってないんですけど・・・。(まあ汚れるから白いのじゃなくてよかった、とは思う)
全部その羽鳥さんの言うがまま、されるがままでした。
なにしろ初めて見に行ってその場で即決した(急いだ方がよいと言われた)んで、
特に色は家に帰ってからもしばらく迷ってました。
クルマ屋には同じ色のクルマはなかったし、街中でも1回も見たことなかったんで…。

でも、納車の日に、その羽鳥さんが花束持って我が家にやってきたときには、
自分は間違ってなかったと思った。

羽鳥さんの説明も上の空で、「さっさと金払って早くクルマに乗りたい」ってそれだけでした。
初めて乗ったときの「駆け抜ける喜び」。
「みんなが自分の車を見ている!」という自意識過剰な錯覚に、その日だけは陥りました。(笑)

あれから1年半がたち、今はおそらく雪掃き道具でついたと思われる無数の傷をどうしようかと思っています。汚れは洗えば落ちるんだけどね・・・