道程

昨日、12年勤めた会社を退職しました。

理由は、自分のやりたいことをやるため。

自分のやりたいことをできるって言うのは、運とかタイミングなんだな、と思いました。

自分の場合、
①やりたいと思うことが見つかって、②独身で、ある意味身軽であり、③経済的にも少しは余裕があり、④家族が健康で、理解があること（とりあえず自分のことだけに集中できること）
これが、よいタイミングで重なったと言うことだと思います。

もちろん、人様々だとは思いますが。
「挑戦できる」環境が整っていることは幸せなことです。
そして、それを応援してくれる人がいるということ。
幸せな気持ちで、退職することが出来ました。

これまで歩んできた道程に恥じないように、新しい道を歩いていけたらと思います。

winding road

絢香×コブクロのこの曲。
いいですよね～～
聞き入ってしまいます。
と言うか、ツイ歌ってしまいます。

多分、今だから、と言うのもあるかと思いますが・・・
この季節には、名曲が多いと感じます。

しかし絢香はいい曲を歌いますよね。「I Believe」、「三日月」・・・。
こないだ女子フィギュアのエキシビでも、安藤美姫の演技にこの２つのナマ歌を披露してましたが、それぞれにこめられた思いがうまく伝わってきます。

心残り

3月もあと残すところ5日・・・会社を辞める日も近づいてきました。
ところで、5月からは東京生活なのですが、心残りなことがひとつあります。

それは・・・
愛車を置いてかなきゃならないこと（泣）。
東京にはさすがに持って行けない。
普段は乗らないだろうし、なにしろ駐車場代がバカ高い。
（注：写真は私のクルマそのものではありません）

しかし、じゃあ売るか？と言うと・・・
そこまでの諦めはつかず。
だって、このクルマ手放したらもう2度と買えないかもしれんし。

こないだ用があってクルマ屋に行ったときに、
ＮＥＷミニが展示されてたんで見ていたら、
日テレ羽鳥アナに似ている担当者の方が、「どうですか？」と一言。
「いやいやそんな」と言うと、「もうすぐ車検ですよね。」
ぐっ。鋭い。
でもねえ、もうそんな余裕はありません。
第一、今のが気に入ってるし。

で、とりあえず今年の夏は車検なんで、それを通すつもりです。
その次の車検のときにどうするか判断します。
だけど、結局は普段雨ざらしになっちゃう。
（今だってそうだけど・・・カーポートとか無いんで）

それが不憫で不憫で心がいたみます。

ドライヤーから煙

先日、某電器会社の「くるくるドライヤー」を使おうと思ってスイッチを入れたら、風が出ない。
？と思って見たらなんと白い煙がモクモクと…
髪や顔に被害はなかったんですが、びっくりしました。でも、地元の量販店で買って3年くらい、見たところほこりもたまってないんで原因不明。
保証期間はとうに過ぎてますが、保証書には「修理は買った店に連絡を」とあるので、持って行きました。
ところが、なんと店で預かるだけで1575円かかるとのこと。修理代はまた別。
お店の人からは、同じ商品が1760円で買えますが…と言われた。修理に出すよりいいと言う意味だろう。

しかし。
そういう問題なのかしら？

だってそれじゃあ、メーカー側に不具合が出たって伝わらないでしょう？
今あれだけストーブやら洗濯機やらが火を吹くなどの問題が出てきてる中で、店側がそんな意識でいいんだろうかと思いました。
しかも、普通の使い方をしてて壊れるなら、そのメーカーや、まして同じ商品を買いたくない心理もあるわけです…。

というわけで、修理代は見積もりの結果、500円かかるとのこと。直してもらうことにしました。

こういう、商品の不具合やクレーム処理って、大事だと思うんですけど…その情報が上にあがっていかないんですね。誰かがどこかで止めちゃう。

直すより買った方が安い。それはそうだけど…その企業の体質がかいまみえた一件でした。

女子フィギュアにもらい泣き

女子フィギュアは生では見れなかったんで、「すぽると！」で見ました。
安藤と浅田の1、2フィニッシュ。そして両選手が流した涙…。
特に安藤選手の涙は、今までの辛かったことを乗り越えてつかんだ金メダルだということをヒシヒシと感じ、思わずこちらももらい泣き。

まだこんなに若い人たちが、心身ともに鍛えあげて、結果をつかむ。
すごいパワーを見せつけられました。自分も頑張んなきゃと思います。

明日はエキシビ。堪能したいです！

およばれ

本日友人の結婚式でした。
とってもにぎやかな披露宴で、新郎新婦が多くの人たちに愛されてるんだな、と実感できました(*^_^*)。
いつまでもお幸せに！

快挙！男子フィギュアスケート

昨日、今日とＴＶで観てました。
いや～高橋大輔選手、やってくれましたね！！！世界フィギュア2位。
あの滑り終わった後の涙が、忘れられません。
彼が背負ってた重圧や苦労、そして達成感を物語ってますね。

ちなみに彼の演技の曲「オペラ座の怪人」は、私の大好きな作品のうちのひとつです。

今回は織田選手のフリーの曲も「ミッション・インポッシブル」でしたし、昨日は「００７」もありましたね♪

フィギュアスケートは、こういった曲の選考や構成、衣装なども楽しめるので好きです。エキシビションもあるしね。

さあ、明日は女子だ！

花花…

送別会できれいな花束いただきました。
ありがとう(>_<)

組織と人

今日も土曜ドラマ「ハゲタカ」見ました～。

今回は「ホワイトナイト」。
いろんなことが起こってまた興味深いです。

経済的にもなんですが、組織と人間の関係っていうのかな・・・
組織も動くし、人も動く、変わる。

カリスマ会長の後任者が背負う途方もないプレッシャー。
責任者、経営者の孤独。
段取り、根回し。
上司が下す命令と自分の考えの乖離。
組織の中の隠し立てやルールの無視、裏切り。
簡単に解雇される人・・・

その中で、悩む人たち。

私も会社勤めして12年、この3月で退職し、フリーの道で生きていこうと思っています。

組織に属すること・属さないこと。

組織に属することにより得られる安心感、安定感、成長、肩書き、一方で不自由感、理不尽さに対する疑問、人間関係、リストラ。

組織に属さないことにより得られる自由さ、自分の夢や信念、成長、定年がない、一方で不安定感、孤独。そしてひとりで全責任を負うと言うこと。

日本はとかく組織に属していないと、経済的に信頼を得られにくい傾向があるように感じます。例えば、家を借りるにしても、クレジットカードを作るにしても。保証人にしたって、年齢や肩書きなどで受ける印象が異なってくる。
そして、性別や年齢による差別的な見方と言うのも、まだまだ残ってると思いますね。

こういった日本的なものと、今回の外資ファンドとのやり取りは、そのような点でも対照的に作られてると思います。どっちがいいとか悪いとかは別にして、それが現実と言うことなんですよね。

また、主人公の鷲津と芝野、どちらも組織（銀行）から離脱している点が興味深いところです。

銀行の不正を黙認できず、辞める芝野の言葉が印象的でした。
「僕も40歳を過ぎ、人生の折り返し地点は過ぎましたが、後悔しながら生きていくには人生は長い。今からまた再スタートします。」

組織と人。
対極であって、時には対極ではない。

どちらにせよ、その時その時で悩みながらも、自分に誇りを持てる人生を歩んでいけたらいい、そう思います。
この世の最期を迎えるとき、「いい人生だった」と言える自分でありたいなと。

東京～

昨日・今日と東京にいます。

自分は雨女だと認識はしていましたが…

まさか初雪が降るとは思いませんでした…
（；￣Д￣）