my daily life

日常なことも、非日常なことも・・・

どうもがいても

2006年01月10日 | Weblog
どうもがいても
だめなときが
ある

ただ手を合わせる
以外には方法が
ないときがある

ほんとうの眼が
ひらくのは
そのときだ

みつを

There are times when there is nothing left to do but pray
it is that time that you are truely aware.

(相田みつを美術館「かんのん讃歌」企画展より)


この書を眼にしたとき、本当に涙が出そうになりました。

そうか。

「手を合わせる」ということは「祈る(pray)」ということなんだ。

こういうときに人は祈るのか。

私は、祈ることの意味を、32年間生きてきて、はじめて知りました。