リュウブ・菊・カラ―・バラ・ガ―ベラ
アマミキヨが降り立った海の中に建つ聖地(ヤハラズカサ)
琉球民族の祖霊神と言われている「アマミキヨ」は、琉球の神話では日の大神(天にある最高神)は琉球を神の住むべき霊所であると認め、創世神・アマミキヨに命じて島づくり国づくりを命じました。 天上より琉球の地に降りたアマミキヨは、この命を受け、沖縄本島を創ったとされています。 現在では、アマミキヨによって創られた聖地のうち7つが、琉球開びゃく七御嶽として語り継がれ、琉球の信仰において最も神聖な御嶽として位置づけられています。
満潮時には海中に没して見えなくなり、干潮時に全貌を表す。私が行った時は観光客が多く、ここが何かも知らないで、なんと乗ったりして水遊びをしていた。
オオモンシロチョウだと思うが、他の蝶は比較的撮りやすい
ずっと見ていたが、ヒラヒラといつまで飛んでいる?
たまには休憩しろと思っていたら、この瞬間だけだった。
「ヤハラヅカサ」のある百名の海岸からほど近い場所に、2つの泉があります。西側を受水(ウキンジュ)、東側を走水(ハインジュ)といい、受水に面して御穂田(ミフーダ)と呼ばれる田があります。琉球における稲作発祥の地という伝説があり、旧暦1月の最初の午の日には、親田御願(ウェーダウガン)と呼ばれる田植えの儀式が毎年行われています。
国道331号線を走っていると百名ビ-チや受水・走水の道路案内標識があるのでわかりやすい。
小さな石碑があるので!(見落としがち)
沖縄の気候は米作りに合っていて、以前はあちこちで作られていたが、昭和30年頃から砂糖の値段が上がったため
多くの稲作農家がサトウキビ農家へと変えていった。本土復帰までの間、外国から安いコメが自由に輸入されるようになり
稲作農家が減少。干ばつが頻繁あり、大きな川もない為、水不足になりやすく、多くの水が必要な稲作がやりにくかった等
の原因から生産量が少なくなった。