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新一生青年が!

日常の日記です。

受水走水

2024-04-11 08:36:55 | 日記

  「ヤハラヅカサ」のある百名の海岸からほど近い場所に、2つの泉があります。西側を受水(ウキンジュ)、東側を走水(ハインジュ)といい、受水に面して御穂田(ミフーダ)と呼ばれる田があります。琉球における稲作発祥の地という伝説があり、旧暦1月の最初の午の日には、親田御願(ウェーダウガン)と呼ばれる田植えの儀式が毎年行われています。

  

 

  

 

  

 

               

         

 国道331号線を走っていると百名ビ-チや受水・走水の道路案内標識があるのでわかりやすい。

 小さな石碑があるので!(見落としがち)

 沖縄の気候は米作りに合っていて、以前はあちこちで作られていたが、昭和30年頃から砂糖の値段が上がったため

 多くの稲作農家がサトウキビ農家へと変えていった。本土復帰までの間、外国から安いコメが自由に輸入されるようになり

 稲作農家が減少。干ばつが頻繁あり、大きな川もない為、水不足になりやすく、多くの水が必要な稲作がやりにくかった等

 の原因から生産量が少なくなった。