午前中、家事手伝いを済ませてから、妙見山に行ってみました。
途中の八田川。奥に見える山は前岳。
土の道にいっぱい落ちている、枯葉の上を歩くのは、久しぶりです。
すっかり湿っているので、カサコソと音はしません。
途中、たくさんのドングリや栗の実が落ちています。
色々な大きさや形のドングリがあります。ドングリを見て、なんの木の実なのか、識別できればうれしいのですが、そんな知識を残念ながら持ち合わせていません。
広葉樹の中に、一か所だけ大きな杉の木があります。
ここの根元から湧水が湧いています。水はいったん地下に入り、登山道を横断して
反対側へ。
何度か登っているのですが、今日初めて気がつきました。
基準点です。
カマキリの卵です。カマキリが産み付ける卵の高さで、その年の積雪が予測できるという説があります。地上から20cm位の高さなので、今年は雪が少なくなりそうです。
但し、この説も今ひとつ信憑性に乏しいみたいです。
頂上直下、最後の登りです。
頂上にある妙見神社。
頂上に着いたら、先行者がいました。70歳超の男性。毎日ここに来ているそうです。
しっかりとした足どりでした。
頂上から見た、北側の山。春先、雪解けの頃だけに、滝が現れます。
今日の太平山。手前から、前・中・鶴・剣・宝蔵・奥岳のでしょうか。
スキー場のオープンにはまだまだ時間がかかりそうです。
奥岳をアップ。いつもの年より白さが、まったく足りません。
枯葉の下で、アザミが春を待っていました。
ところどころ、こんな風に土が露出しているので、下りは慎重になります。
湿っているの、滑りやすくなっています。
枯葉の中に鮮やかな苔の緑です。苔の名前はわかりません。ドングリと一緒で、○○苔とすぐ分かるだけの知識があれば、嬉しいのですが。
下の公園は冬支度。ベンチがシートにくるまれていました。
往復1時間ほどのプチ登山。
森吉山と寒風山の姫ヶ岳。妙見山を2回。今年は4回の登山。太平山奥岳にも行きたかったのですが、行けませんでした。
来年の楽しみにとっておくことにしました。