あの楽しい年末年始休暇もいまや思い出です・・・。
こうなったら仕事に邁進するしかありませんが、でも楽しみも盛り込みつつやって行きたいと思います。
楽しみって何があるかなあ、と思いながら昨年を思い起こすと記憶の片隅にはやっぱりラーメンが。
というわけで、年頭挨拶の絡みで行った東京駅、「東京ラーメンストリート」にいかない手はありません。
残り味わったことのない「ジャンクガレッジ」「麺や 七彩」の2店から、今日は待たずに入れた
「麺や 七彩」をセレクトしました。
「喜多方らーめん（醤油）」をオーダーしました。
喜多方ラーメンと言えば「小法師」「坂内」などのチェーン店が思い浮かびますが、旨味しっかりでもあっさり系の醤油ラーメン。果たして味の差別化は・・・？
まずは麺。
不ぞろいな縮れた平打ち麺は、あっさりスープを上手い具合に絡めてくれます。少し硬めに煮上げてあって、歯応え・食感が良いと思います。
スープはやはりかなりあっさりめで、塩味も薄めでダシの味を損なわないように極限まで薄いと思います。
具もシンプルでした。
白ねぎ・細切りのメンマ・軟らかく煮上げたチャーシュー。いずれも味は薄くつけられており、スープの邪魔をしないようによく配慮されています。
具沢山好きなのでちょっと物足りないですが、こういうラーメンは野菜をどかっと盛ると、スープが薄く感じてしまうので、最低限にとどめたこの構成が良いのではないでしょうか。
6年ほど前に食べた佐野ラーメンを思い出しました。味の傾向はかなり似ています。
続けて食べたい味かと問われると、ちょっとインパクト不足は否めませんが、思い出したときにまた食べたくなるというか、こってりが続いたら食べたくなる味です。
これで、リニューアル後8店舗になった「東京ラーメンストリート」は九段の本店に行った「斑鳩」を制覇済みに含めると、残すは「ジャンクガレッジ」のみとなりました。
あまり遠くないうちに制覇したいと思います。
1月は2食目で、2012年通算2食（2すすり）となりました。
っと、こんな調子で120食にとどめられるかな・・・？
