入ったお店は「煮干し中華そば 鈴蘭」。
新宿三丁目で煮干しと言えば「すごい!煮干しラーメン 凪」ですが、こんなお店があったんですね・・・。
主戦場が京浜東北線の上野から大森なのでノーマークでした。
もちろん、初回の今回は定番メニュー狙い。
「煮干し中華そば（780円）」を券売機で買ってオーダーしました。
着丼です！
出ました、煮干しで濁りまくった最近よく見かけるタイプ。
スープは豚骨ベースに煮干しをふんだんに使っています。
いやぁ、煮干しが香る。
豚骨はベースとして存在しているもの、このラーメンでは脇役ですね。
麺は中太と細麺から選べるようですが、何も言わないと中太で出てきました。
プルンとした触感が良いです。
細麺だと隙間にスープが良く絡むのでしょうね。
細麺も少し気になります。
具はシンプルにネギ・メンマ・チャーシュー・なると・海苔と中華そばのとピングを踏襲。
メンマは極太で、少し硬さの残りるいい感じの歯ごたえです。
太くて柔らかいとある意味意表を突かれる感じですが、太いからには多少の歯ごたえがあった方が良いと個人的には思います。
チャーシューは脂の少ないロースの薄切り。
肉を食べておる感はそれほどないのですが、このラーメンは煮干しが主役ですから箸休め的存在ですね。
煮干しは粉末でスープに溶け込んでしますが、底から麺をさらうと、粗目の煮干し粉末化が乱出来てニボ感さらにアップ。
最後まで煮干し風味を楽しめました。
前述の「すごい!煮干しラーメン 凪」、浜松町の「中華そば いづる」、本所吾妻橋の「煮干し中華そば のじじR」など、煮干しをこれでもかと使ったラーメンはクセになるような後を引く美味しさがあり、これからも増殖していきそうな予感・・・。
2月は11食めで、2019年通算26食（21すすり4つけ1まぜ）となりました。
