今回は、濃厚つけめん、清湯系、そして動物系パイタンと言う組み立てにしました。
3食食べるならあっさり系を最後に持ってくる手もありますが、濃いのが続いた後にあっさりでは味がぼやけてしまうかなと言う気もしたので。
出品作は「厚切り炭焼きチャーシュー豚骨」。
出ました、マー油が乗った九州らしいルックスの白湯ラーメン。
スープは豚骨がベースですが、臭いは押さえて鶏白湯も加わっているのでマイルドな親しみやすい味。
お店の前に書かれている口上を見ると、昨年同様鶏白湯とのブレンドの模様です。
麺は九州らしく粉っぽい細麺です。
うん、これなら3杯目でもスルスル行ける。
でも、やっぱりこのラーメンはラー油があって完成品ですかね。
豚骨のベースに香ばしさが加わって一段違う味に。
万能ねぎに白ネギと2種類のネギがあるのも味わいに変化が出て良いです。
そして、チャーシューは出品名にも出している通り、炭の香りが香ばしい豚バラ肉。
マー油の香ばしさにさらに香ばしさが加わってなかなかにインパクトがあります。
豚骨ベースなら匂うくらいの強烈な豚骨臭を期待する方もいるかもしれませんが、私には3食目と言うことでちょうど良かったかもしれませんｗ。
逆に言えば、九州の豚骨ベースの割に少しおとなしいという言い方もできますが・・・。
10月は11食目で、2018年通算113食（84すすり22つけ7まぜ）になりました。
