前半1-2：日本対韓国

東アジア選手権決勝大会は、本日最終戦の韓国戦が国立競技場で行われています。

前半を終わってスコアは1-2とビハインド。
すでに中国が勝って勝ち点7で終えており、中国と0-0で引き分けている日本は優勝するためには勝利が前提条件で、その上で得失点差となります。
必要な得失点差は2点のため、あと3ゴールが必要、しかし、前半終了前に闘莉王が退場と、非常に苦しい展開です。

正直前半の内容を見る限りだと、崩しの工夫も欠如していますし、相手の早いプレスに苦しんで苦し紛れに縦に蹴ったり、守っては寄せが甘く無用なファウルをとられたりと、3点取れそうに感じません。
かなりラッキーなファウルで1点もらったわけですから、しっかり守りつつ1点を狙いに行く戦術を取れば良かった訳で、それができないということを露呈してしまいました。

Jリーグが3月～12月（天皇杯も含め）に行われるため、どうしてもこの時期の内容が悪い日本代表ではありますが、ちょっと大丈夫か岡田監督、って感じです。
まあ、今日の試合はこの際、引き分け以下だと敗退するグループリーグ最終戦だと思って、良い経験になるよう後半を戦ってもらいたいです。